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デジタルマルチメーター 手帳型ケース作成 [DIY]

またまた頂き物のマルチメーターですが…
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さすがにケースが劣化していてボロボロです。
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本体は全く問題ないので、ケースを革で作りたいと思います。
まずは、型取りのために分解作業。
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それを使って、同じ形に切り出します。
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切ったパーツを同じ位置に仮接着。
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本体を嵌めてみます。
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良さそうなので、カシメ金具で固定。
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でもなんか微妙に反り返っています&やや緩い[もうやだ~(悲しい顔)]
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第1号失敗作の完成です。
オリジナルと同じ固定方法はダメだとわかったので、新設計で挑みます。
ただ、電池交換ができるように、脱着式にしないといけません。

厚めの革で、下側を立体ポケット式に変更します。
こんな感じでポケット部分の型を作りました。
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革を濡らして、型に嵌めて、
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クランプで一晩圧着[三日月]
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きれいに型がつきました。
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テスターのコードをこのパーツに通すため、先端端子のネジを回しハンダを溶かしてグリップを外します。
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作成したポケットパーツも、コードの通る部分に穴を開け、取付位置に合わせて余分な部分を裁断します。
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コードを通すと、こんな感じになります。
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縫いつける前に床面の処理。
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上側の固定は、同じく型を付けたベルトを用意。
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取付イメージ。
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ボンドで仮固定した後、縫い付けていきます。
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いい感じに出来てきました。が…
上側ベルトにバネホックを付けたら、折り目にきてる[ふらふら]
ここに来て設計ミス[バッド(下向き矢印)]
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第2号失敗作の完成です。
また型取りするのは大変なので、失敗作からポケット部分をきれいに削ぎます。
今度は余裕を持ったサイズで再制作します。
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もう一度縫い付け。
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今度はボタンの位置もバッチリ。
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ケースが完成したので、テスター端子をもとに戻します。
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やっと完成です。
電池交換時は、上のベルトを外して上方に引き抜けば、裏面電池蓋にアクセス可能。
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革が馴染んだら、いい感じになりそうです。



新富士バーナー トーチ・バーナー パワートーチ RZ-834BP 奥行8×高さ25×幅13.5cm

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  • 出版社/メーカー: 新富士バーナー(Shinfuji Burner)
  • メディア: Tools & Hardware



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