トリマーテーブル新調 [DIY]
トリマーを買い換えたので、テーブルもグレードアップしたものを作りたいと思います。
早速ですが、トリマーベース取り付け部から作成。
5㎜厚のアルミ板とトリマーべースをバーツで取り寄せしました。
ケガキ用にねじ径と同じ形のステン棒で、センターマーク用の針を作ります。
ボール盤の誤った使用方法ですが、低速で回転させながら削って針状に。
仕上げは耐水ペーパー+ドリルオイルで。
同様に6㎜アルミ棒で、ビットのセンターマーク用も作成。
まずテスト用に端材にセンターをマーク。
先ほど作成のビットセンター合わせ用のピンをマークに合わせて、ねじ位置をマーキング。
ねじ部分に穴をあけて取り付けテスト。
OKなので、アルミ板で本番です。
ねじ部分は皿取してフラットに。
取付状態に問題なさそうなので、センターの穴をあけます。
耐水ペーパーで水研ぎして、バリをきれいにします。
続いてテーブルパーツをカット。
加工していきます。
天板にアルミベースプレートが入る部分を彫り込みます。
センターを出したら、トリマーベース部分が入るように丸穴をあけます。
今回、天板は2枚合わせ+ワークベンチに挟む部分の3枚に穴あけです。
自在錐は便利ですが、かなり振られるので、慎重に垂直に降ろして低回転で
ある程度大きなドリルでないと、パワー負けしてしまいます。
アルミベースプレートの部分は、ガイドを作成して掘り込みます。
四隅はノミで成形。
ここから先は現物合わせで慎重に削ります。
うまく収まったので、固定用の穴をあけます。
こちらはワークベンチに挟まれる部分。
天板裏へビス+ボンドで固定。
仮合わせして、微妙なズレを修正。
続いて、天板表面の両端に、フェンス移動用の溝を掘ります。
こんな感じで、アルミアングルがスライドする部分です。
角はノミでかっちり仕上げます。
クランプ総動員で、上下2枚をボンドで張り合わせます。
フェンスも加工していきます。
ビットの出る部分をくりぬき、Tスロットトラックを取り付けます。
アルミアングルに固定用の穴をあけます。
両面テープで仮止めし…
アルミアングルに開けた穴位置に、貫通穴をあけます。
ねじ頭が飛び出しては使えないので、ぴったりサイズのピンで固定します。
直接力が掛かる部分ではないので、これでOK
最後に、Tスロットトラックをフェンスと平行に1本、垂直に2本埋め込みます。
なんと、全く違う部分を掘り込んでしまうミス発生
3㎜ほど掘ってしまいました
仕方ないので、同じ材で埋めちゃいます。
MDFなら簡単補修。
色が違うけど、使ってるうちに分からなくなるでしょう。
気を取り直して、現物合わせで微調整しながらセット。
フェンスのレールの位置にボルト穴をあけます。
竹用ドリルは仕上がりがきれいです。
裏からTボルトを入れて、ノブを取り付け仮組みします。
すべてのパーツが出来上がったので、組み上げていきます。
スライド部分には、シリコンスプレーを吹き付けて#600程度のペーパーで磨くと、すべすべ仕上げに。
やっと完成しました。
試しに買ったフェザーボードが小さかったので、後で自作することにします。
少しは加工精度が上がるでしょうか
早速ですが、トリマーベース取り付け部から作成。
5㎜厚のアルミ板とトリマーべースをバーツで取り寄せしました。
ケガキ用にねじ径と同じ形のステン棒で、センターマーク用の針を作ります。
ボール盤の誤った使用方法ですが、低速で回転させながら削って針状に。
仕上げは耐水ペーパー+ドリルオイルで。
同様に6㎜アルミ棒で、ビットのセンターマーク用も作成。
まずテスト用に端材にセンターをマーク。
先ほど作成のビットセンター合わせ用のピンをマークに合わせて、ねじ位置をマーキング。
ねじ部分に穴をあけて取り付けテスト。
OKなので、アルミ板で本番です。
ねじ部分は皿取してフラットに。
取付状態に問題なさそうなので、センターの穴をあけます。
耐水ペーパーで水研ぎして、バリをきれいにします。
続いてテーブルパーツをカット。
加工していきます。
天板にアルミベースプレートが入る部分を彫り込みます。
センターを出したら、トリマーベース部分が入るように丸穴をあけます。
今回、天板は2枚合わせ+ワークベンチに挟む部分の3枚に穴あけです。
自在錐は便利ですが、かなり振られるので、慎重に垂直に降ろして低回転で
ある程度大きなドリルでないと、パワー負けしてしまいます。
アルミベースプレートの部分は、ガイドを作成して掘り込みます。
四隅はノミで成形。
ここから先は現物合わせで慎重に削ります。
うまく収まったので、固定用の穴をあけます。
こちらはワークベンチに挟まれる部分。
天板裏へビス+ボンドで固定。
仮合わせして、微妙なズレを修正。
続いて、天板表面の両端に、フェンス移動用の溝を掘ります。
こんな感じで、アルミアングルがスライドする部分です。
角はノミでかっちり仕上げます。
クランプ総動員で、上下2枚をボンドで張り合わせます。
フェンスも加工していきます。
ビットの出る部分をくりぬき、Tスロットトラックを取り付けます。
アルミアングルに固定用の穴をあけます。
両面テープで仮止めし…
アルミアングルに開けた穴位置に、貫通穴をあけます。
ねじ頭が飛び出しては使えないので、ぴったりサイズのピンで固定します。
直接力が掛かる部分ではないので、これでOK
最後に、Tスロットトラックをフェンスと平行に1本、垂直に2本埋め込みます。
なんと、全く違う部分を掘り込んでしまうミス発生
3㎜ほど掘ってしまいました
仕方ないので、同じ材で埋めちゃいます。
MDFなら簡単補修。
色が違うけど、使ってるうちに分からなくなるでしょう。
気を取り直して、現物合わせで微調整しながらセット。
フェンスのレールの位置にボルト穴をあけます。
竹用ドリルは仕上がりがきれいです。
裏からTボルトを入れて、ノブを取り付け仮組みします。
すべてのパーツが出来上がったので、組み上げていきます。
スライド部分には、シリコンスプレーを吹き付けて#600程度のペーパーで磨くと、すべすべ仕上げに。
やっと完成しました。
試しに買ったフェザーボードが小さかったので、後で自作することにします。
少しは加工精度が上がるでしょうか
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- 出版社/メーカー: 株式会社久宝金属製作所
- メディア: Tools & Hardware
原付Today(AF67) ウインカースイッチ修理 [DIY]
Todayのウインカースイッチが、プッシュキャンセルできなくなりました。
押すと、めり込んだまま…
中の動きが渋くなっているようです。
さっそく分解
まずは裏側のねじ2本を外します。
長さが違うので、元に戻すとき注意。
予想通り、中のグリスがねちょねちょ変質状態。
順番を間違えないように、外した順に並べておきます。
これもひどい汚れ。
スイッチ接点部分を外すため、配線止めのバンドをカット。
接点部分のスライドパーツを外します。
もはやグリスが樹脂化しかかっています。
パーツクリーナで一度きれいになるまで洗浄して、元通り組付けます。
接点部にはシリコングリスを塗布。
あ~、キャップが割れてる
躍動部にはモリブデングリスを塗布。
全部組み戻したら、作動テスト。
スムーズに動くようになりました。
さすがに8年も経つと、グリスも油分が抜けて潤滑どころか、逆に抵抗になってますね。
押すと、めり込んだまま…
中の動きが渋くなっているようです。
さっそく分解
まずは裏側のねじ2本を外します。
長さが違うので、元に戻すとき注意。
予想通り、中のグリスがねちょねちょ変質状態。
順番を間違えないように、外した順に並べておきます。
これもひどい汚れ。
スイッチ接点部分を外すため、配線止めのバンドをカット。
接点部分のスライドパーツを外します。
もはやグリスが樹脂化しかかっています。
パーツクリーナで一度きれいになるまで洗浄して、元通り組付けます。
接点部にはシリコングリスを塗布。
あ~、キャップが割れてる
躍動部にはモリブデングリスを塗布。
全部組み戻したら、作動テスト。
スムーズに動くようになりました。
さすがに8年も経つと、グリスも油分が抜けて潤滑どころか、逆に抵抗になってますね。
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- 出版社/メーカー: RAYBRIG(レイブリック)
- 発売日: 2011/09/27
- メディア: Automotive
ワークベンチ用ちょい置きトレー作成 [DIY]
作業中にビットや工具をテーブルから落としてなことがよくあるので、ちょい置きトレーを作りました。
厚みがあるけどサイズが微妙で使い道に困る一枚板にトレー溝とビット用の穴をあけます。
ドライバー用だけ貫通穴です。
テンプレートを作って、トレー部分を掘り込みます。
ベースができました。
サンダーで表面を整えて、半分固まっちゃってるビンテージワックスで仕上げ。
表面を割ってほじくると、まだ使える部分が出てくる
余っていたアルミチャンネルで、ズレ落ち止め金具を作ります。
3か所穴あけ&皿取り加工。
ボード裏側にビス止めします。
さらに中途半端サイズで使い道がなかった硬質フェルトを、アテに使用。
ズレ落ち止め金具を奥のフレームに引っ掛けて使用します。
これでテーブルの上がすっきり。
作業しやすくなりました。
厚みがあるけどサイズが微妙で使い道に困る一枚板にトレー溝とビット用の穴をあけます。
ドライバー用だけ貫通穴です。
テンプレートを作って、トレー部分を掘り込みます。
ベースができました。
サンダーで表面を整えて、半分固まっちゃってるビンテージワックスで仕上げ。
表面を割ってほじくると、まだ使える部分が出てくる
余っていたアルミチャンネルで、ズレ落ち止め金具を作ります。
3か所穴あけ&皿取り加工。
ボード裏側にビス止めします。
さらに中途半端サイズで使い道がなかった硬質フェルトを、アテに使用。
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これでテーブルの上がすっきり。
作業しやすくなりました。
ムラテックKDS メタルバークランプ600mm MBC-600
- 出版社/メーカー: ムラテックKDS
- メディア: Tools & Hardware