ミニ物置大改修工事㉒ 椅子・テーブル制作編

ミニ物置の内装が出来たので、中に置くイス・テーブルを作ります。

テーブル天板に使う厚い板は、ちょ～高いのでズル技で節約
お手頃価格な15㎜赤松集成材と激安な15㎜MDFボードを用意。


長さがちょっと違いますが、先に接着


余っていた根太ボンドを、半端になった巾木で均一に塗り広げます。



張り合わせたら、クランプで圧着し一晩寝かせます。


はみ出しは、すぐに拭き取り


ボンドが硬化したら、はみ出し部分のカット＆木口をカンナ掛け



今回はイス・テーブルともに、2×4用のプラスチックのジョイントを使います。
”シェルフリンクス”という商品名で売っています。


脚用とイスの座面用にカットした2×4材を、先日作ったトリマーテーブルで面取りします。


実に簡単たくさんあるパーツもあっという間にできちゃいます。


微妙なところは手仕上げで


全パーツ加工完了


出来たパーツをステイン系塗料で着色します。



天板の塗りムラは、後でウエスで拭き取るので気にしない。


2枚合わせの断面部分はわかりますが、気にならないレベル。


塗装が乾いたら、パーツの組み立て。
天板裏にシェルフリンクスを取り付け。


脚も取り付け。
この足の長さじゃ、グラグラ間違いなしですが、とりあえずそのまま組んでみます。


イスもシェルフリンクスで…
端材をガイドに端を揃えて、


等間隔に隙間を開けるため、板を挟みながら座面になる2×4材を並べます。



あとは付属のビスで固定するだけ。


脚を付けて完成


で、予想通りテーブルはグラグラ
揺れ止めに、縦横それぞれ余りの2×4材を渡します。
縦はダボ継ぎで。



横は長いビスで固定します。


4本とも下の方に取り付けたいところですが、座った時に邪魔になりそう。
なので、横はサイズピッタリ・ガタなし状態の寸法で天板直下に取り付け。
ネジ穴はダボで埋めました。


これでグラグラなし
もう一度塗装し直しです


天板は着色後に、ワックスで加工しました。
は拭き取り前の状態でテカってます


最後に家具用のフェルトを脚のサイズにカット。



ぴったりサイズを貼って完成です。
よく滑るので、引きずって移動できます。


まあまあそれっぽいのが出来ました。



注：ミニ物置大改修工事シリーズは、１/１スケールのおもちゃとしていじっています。　正しい工法をせず、インチキごまかし工法も多用しているため参考にはなりません。　真似すると、強度不足等の恐れがあります

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物置大改修工事⑮ ケレン作業編

いよいよ塗装の前段階、ケレン作業に入ります。
そんなに本格的にはできないですが…

屋根に上がれば、ひどい状態
もはや張替レベルですが、今回は再塗装で何とかごまかしたいです。


ワイヤブラシで出来る限りさびを落とします


穴が開いちゃったところは、紫外線パテで埋めました。



大きな穴は、石膏ボード用のメッシュテープの余りを貼った後に紫外線パテ盛り。



波板部分は、機械ではうまく取れないので、ひたすら手作業



それでも落としきれないサビは、サビ転換剤を100均霧吹きに入れて少し薄めます。
それをまんべんなくスプレー(落としきれないサビというより、落としたら穴が開くサビ)



しかし母屋の軒部分は、限界状態
余っていたガルバリウムがちょうど使えるサイズ→ここだけならと思い、張り替えです。



剥がしかけて気づいた。
波板がミニ物置内まで貫通している
考えた末、作業できるギリギリの際でグラインダーでカット
カット後は、壁から波板の耳が少し出ている状態です。


反対側もボロボロ部分があり、構造用合板の余りで補強。


木質部分は先に塗装して、波板をビス止めしました。
（桟がくぎ打ちには耐えられない。と言うか確実に折れそう）



なんとか形になりました

久々の海

天気がいいので久々に海です。

トイレ休憩に寄った道の駅保田小学校で、ちょうど餅まきをやっていたので参加
このほかにガラポン抽選でカステラが当たりました。
ハズレても野菜なので、いい品ばかりでした。


まずは南無谷海岸へ
いきなりすごいことになってる
先日の台風の影響でしょうか
休憩用のベンチが、もげて脚だけ。


この辺りはくりぬいたトンネルみたいになっていたのに、跡形もなく。
少し後片付けされた様子はありますが、生き残ったベンチはでっかい岩が食い込んでます。


流されちゃったベンチは、ボルトがグニャリ
波の力恐ろし


遊歩道も石の柱がボッキリ



枕木みたいな木の柱は、全部無事。
木の方が衝撃に強い


その先の防護柵も、巨岩が落下してはみ出してます。


この部分、上で吊っていたみたいですが、抜けちゃってます
黄色線部分に岩があって、赤線部分のボルトで繋がっていたのに、すっぽ抜け


風もなく穏やかなので、ベンチで一休みして、浜田漁港脇の海岸へ。


いきなり "タコブネ" ゲット。
なかなかレアもの



頭を雲の上に出した富士山も見えます。


お風呂用にカジメが欲しかったので、根本海岸へさらに移動。
すでに陽が暮れそうです。
冬場は活動できる時間が短いのが難点。
ここからも、赤く染まった富士山が見えます。


もっと遊びたいが、太陽が隠れてしまいました。
夏なら夜釣りでもできるけど、今日はここまで。


帰宅して、カジメ風呂に浸かって温まりました
磯の香りもまた良い。

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物置大改修工事⑯ 外壁塗装編

やっと一番の目的、外壁塗装です。
ざっと洗浄後にマスキング。
もちろん、ちゃんと完全乾燥してから。


道具も準備完了
余っていたカラールーフィングを下敷きに使います。


下塗りはコレ。
ちょっと高いのですが、下地の目止性、密着性がとても良いので採用。


けっこうドロドロしてます。
よく攪拌して、少し薄めます。


塗り方開始


波板は思ったより塗るのに時間がかかる
下塗りで一日かかっちゃいました。


翌週、トタン用上塗りを塗って完成


これで、中も外も完成しました。
母屋の方は、完了です。
後は、ミニ物置の雨垂れ対策をします。

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ミニ物置大改修工事㉓ 外構編

ミニ物置は雨樋が無いので、雨の日は水たまり状態に


しかも滴が跳ねて泥んこに…


幸か不幸か、作業しようとした日が
降っていた方がわかりやすいので、カッパ着て作業です

まずは使っていないコンクリート平板をリサイクルして、玄関の三和土(たたき)に。
下には砂を敷いて


次に、屋根から垂れてくる雨垂れ対策。
滴が垂れるところに水糸を貼り…


少し掘りながら、レンガを敷いていきます。


泥跳ね防止に、レンガ周りに砕石投入



外側にも砕石を入れて、突き固めます。


後日、残りの泥んこ部分にも砕石を入れて完成です。

注：ミニ物置大改修工事シリーズは、１/１スケールのおもちゃとしていじっています。　正しい工法をせず、インチキごまかし工法も多用しているため参考にはなりません。　真似すると、強度不足等の恐れがあります

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