燻製用網の洗浄トレー自作 [DIY]
スモーカーの入っているアミのヤニがすごいので、きれいに洗浄したいのですが…
結構大きいのでちょうどいいサイズのトレーがない
無ければ作ればということで製作開始
1×4材の余りで枠を作ります。
底板は抜けないように、側板に溝を掘ってはめ込みます。
コーナークランプで固定しておいて
ビス止用の穴開け位置をマーキング。
ビスで固定したら、溝埋め用の栓をきつめのサイズで作ります。
(全部溝掘ってしまったので両端を残して溝掘れば、この作業不要)
出来た栓をプラハンで打ち込み、余りをカット
枠が出来上がりました
サイズも
このままでは、洗浄液がダダ漏れなので、軒の修理で余ったトタン板を加工して内側に敷き込みます。
その前に、枠を塗装しておきます。
トタンは深さ+αのサイズにカット。
作業台の縁を使って、曲げていきます。
仮設置状態。
コーナーは半田付けするので、一度外して研磨しておきます。
もう一度セットして、縁からはみ出さないサイズにカット。
細い釘で仮固定します。
コーナー部分を最終調整して、
なぜか隙間
こんな感じで一緒に半田付けしてごまかします
いざ半田付け
出来ましたが、何となくちょい漏れしてきそうな予感…
こんな時は、シリコンコーキング材。
コーキングが硬化したら、アルミLアングルで縁を固定します。
綺麗に収まりました。
これにて完成
さっそく洗浄作業開始
洗浄には過炭酸ナトリウムを使用。
トレーに散らしてから…
お湯を注ぎます。
みるみる発泡して、黄色い液に。
ヤニ成分も浮いてます。
冷めるまで放置したら洗浄完了。
アミのクロス部分もきれいに落ちてます。
ほぼ完璧な洗浄状態。
これは満足
アミが汚れていると、次の燻製に移ってしまうので見た目がイマイチになってましたが、これならきれいな状態の燻製が出来そうです。
結構大きいのでちょうどいいサイズのトレーがない
無ければ作ればということで製作開始
1×4材の余りで枠を作ります。
底板は抜けないように、側板に溝を掘ってはめ込みます。
コーナークランプで固定しておいて
ビス止用の穴開け位置をマーキング。
ビスで固定したら、溝埋め用の栓をきつめのサイズで作ります。
(全部溝掘ってしまったので両端を残して溝掘れば、この作業不要)
出来た栓をプラハンで打ち込み、余りをカット
枠が出来上がりました
サイズも
このままでは、洗浄液がダダ漏れなので、軒の修理で余ったトタン板を加工して内側に敷き込みます。
その前に、枠を塗装しておきます。
トタンは深さ+αのサイズにカット。
作業台の縁を使って、曲げていきます。
仮設置状態。
コーナーは半田付けするので、一度外して研磨しておきます。
もう一度セットして、縁からはみ出さないサイズにカット。
細い釘で仮固定します。
コーナー部分を最終調整して、
なぜか隙間
こんな感じで一緒に半田付けしてごまかします
いざ半田付け
出来ましたが、何となくちょい漏れしてきそうな予感…
こんな時は、シリコンコーキング材。
コーキングが硬化したら、アルミLアングルで縁を固定します。
綺麗に収まりました。
これにて完成
さっそく洗浄作業開始
洗浄には過炭酸ナトリウムを使用。
トレーに散らしてから…
お湯を注ぎます。
みるみる発泡して、黄色い液に。
ヤニ成分も浮いてます。
冷めるまで放置したら洗浄完了。
アミのクロス部分もきれいに落ちてます。
ほぼ完璧な洗浄状態。
これは満足
アミが汚れていると、次の燻製に移ってしまうので見た目がイマイチになってましたが、これならきれいな状態の燻製が出来そうです。
トリマーフェンス改良 [DIY]
トリマー用あられ組冶具作成 [DIY]
トリマーでやってみたい加工ベスト3に入るあられ組用に冶具を作ってみました。
基本構造はみんなが作っているものと同じですが、既存のトリマーテーブルをそのまま使えるようにしたため、ちょっと大きいです…まあいいでしょう
今回は6㎜用に、MDFでパーツ作成。
トリマーフェンスとほぼ同じ作りです。
ビス頭が飛び出ないように、座ぐり加工します。
スライドするパーツに6㎜のアルミ棒を接着します。
この6㎜棒が、6㎜間隔のガイドになります。
パーツの下準備が出来ました。
仮組していきます。
スライドパーツは、裏からナットでフェンス部分に固定。
上から見たところ。
正面から見たところ。
スライドパーツは、安定性確保のため土台の可動部分に溝を掘ってあります。
問題ないので、接着&ビス止め。
裏側には倒れ止めの板を接着。
刃とガイドピンの間隔が6㎜になるように調整して、早速試し加工
刃を出す寸法が合っていませんでしたが、とりあえず嵌合部分はバッチリ。
もう一度、別の薄い板で加工したら…
ガイド用のピンの位置が高すぎて、板が下まで届かない
下にあて板をすれば使えそうですが、やりにくい&加工精度が落ちそう
ここにきて、設計ミス発覚
仕方ないので、正面側にもベース板を取り付けます。
ガイドピンがわずかに干渉するので、少し掘り下げました。
正面側ベース板は、両端部分でテーブルガイドの板へビス留めしました。
いざやり直し
今度は薄板も
あとは、きちんと微調整して、隙間なく組めるようにするだけです。
上のは、加工中にほんの少し動いてしまったため、左側の嵌合部分に隙間が出来てます。
刃の突き出し量、刃とガイドピンの間隔のベストセッティングは意外と難しい
色々と試したら、刃とガイドピンの間隔は理論上6㎜ですが、6㎜で加工するとやや緩い感じ。
感覚的寸法ですが、5.95㎜ぐらい(実際に測ったわけではない)が、きちっと嵌る感じがします。
これ以上狭めると、嵌合に無理が生じます。
刃の突き出し量は、板厚+0.1㎜ぐらいがぴったり。
まぁ+αしておけば、はみ出るだけなので、後で削ればいいんですが…
基本構造はみんなが作っているものと同じですが、既存のトリマーテーブルをそのまま使えるようにしたため、ちょっと大きいです…まあいいでしょう
今回は6㎜用に、MDFでパーツ作成。
トリマーフェンスとほぼ同じ作りです。
ビス頭が飛び出ないように、座ぐり加工します。
スライドするパーツに6㎜のアルミ棒を接着します。
この6㎜棒が、6㎜間隔のガイドになります。
パーツの下準備が出来ました。
仮組していきます。
スライドパーツは、裏からナットでフェンス部分に固定。
上から見たところ。
正面から見たところ。
スライドパーツは、安定性確保のため土台の可動部分に溝を掘ってあります。
問題ないので、接着&ビス止め。
裏側には倒れ止めの板を接着。
刃とガイドピンの間隔が6㎜になるように調整して、早速試し加工
刃を出す寸法が合っていませんでしたが、とりあえず嵌合部分はバッチリ。
もう一度、別の薄い板で加工したら…
ガイド用のピンの位置が高すぎて、板が下まで届かない
下にあて板をすれば使えそうですが、やりにくい&加工精度が落ちそう
ここにきて、設計ミス発覚
仕方ないので、正面側にもベース板を取り付けます。
ガイドピンがわずかに干渉するので、少し掘り下げました。
正面側ベース板は、両端部分でテーブルガイドの板へビス留めしました。
いざやり直し
今度は薄板も
あとは、きちんと微調整して、隙間なく組めるようにするだけです。
上のは、加工中にほんの少し動いてしまったため、左側の嵌合部分に隙間が出来てます。
刃の突き出し量、刃とガイドピンの間隔のベストセッティングは意外と難しい
色々と試したら、刃とガイドピンの間隔は理論上6㎜ですが、6㎜で加工するとやや緩い感じ。
感覚的寸法ですが、5.95㎜ぐらい(実際に測ったわけではない)が、きちっと嵌る感じがします。
これ以上狭めると、嵌合に無理が生じます。
刃の突き出し量は、板厚+0.1㎜ぐらいがぴったり。
まぁ+αしておけば、はみ出るだけなので、後で削ればいいんですが…
K&A みじん切り器 ふたも洗える ぶんぶんチョッパー BBC-01
- 出版社/メーカー: ケイ・アンド・エー
- メディア: ホーム&キッチン
ミニチュア枡作ってみた [DIY]
あられ組が出来るようになったので、ミニチュアサイズの枡を作ってみました。
9㎜厚の桧工作材を60㎜で切り出して、さっそくトリマーで加工。
ざっくり組付け。
この嵌合部分、左右対称が正解なのか非対称が正解なのか
構造的には非対称の方がよさそうですが、見た目的には対称の方がすっきり
今回は、左右対称になるように制作しました。
微妙な段差をごまかすため、ペーパー掛けして面出し。
いつかは、組付けただけでピッタリになるようにしたい
底板はどうやって付けるの…
色々調べたら、ご飯粒糊が良さそうなので採用。
さすがに木工ボンドはいやだよね。
ご飯粒に少し水を加えてレンジでチン
柔らかくなったところを潰して練ります。
これを底面部分に塗って…
当て木をして、クランプで圧着。
はみ出たご飯粒は、固まる前に拭き取ります。
もう一度底板との段差をペーパー掛けして、ごまかし完了
これにて完成
このサイズなら、飲みすぎ防止に効果的かも…
(外寸で60*60*40㎜)
やっぱり箱モノをキッチリサイズで完璧に仕上げるのは、素人には難しい
9㎜厚の桧工作材を60㎜で切り出して、さっそくトリマーで加工。
ざっくり組付け。
この嵌合部分、左右対称が正解なのか非対称が正解なのか
構造的には非対称の方がよさそうですが、見た目的には対称の方がすっきり
今回は、左右対称になるように制作しました。
微妙な段差をごまかすため、ペーパー掛けして面出し。
いつかは、組付けただけでピッタリになるようにしたい
底板はどうやって付けるの…
色々調べたら、ご飯粒糊が良さそうなので採用。
さすがに木工ボンドはいやだよね。
ご飯粒に少し水を加えてレンジでチン
柔らかくなったところを潰して練ります。
これを底面部分に塗って…
当て木をして、クランプで圧着。
はみ出たご飯粒は、固まる前に拭き取ります。
もう一度底板との段差をペーパー掛けして、ごまかし完了
これにて完成
このサイズなら、飲みすぎ防止に効果的かも…
(外寸で60*60*40㎜)
やっぱり箱モノをキッチリサイズで完璧に仕上げるのは、素人には難しい