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カインズのカフェ板で机づくり [DIY]

カインズのカフェ板で机を作ってみました。
1mサイズを11枚使用しています。
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まずは天板部分3枚合体、側板・棚板部分2枚合体×3を、ボンドで接着します。
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PPバンドで締めて…
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はみ出過ぎボンドを拭いてから…
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平面になるように当て板をしてクランプ締め[あせあせ(飛び散る汗)]
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ボンドが乾いたら、目立つはみだし部分をカッターでホジホジ。
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合わせ部分に段差がないようにかんなで修正。
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側板や背板を寸法通りにカットしていきます。
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各パーツがそろったら、サンダーで仕上げ。
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最終的には、やはり手仕上げ。
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今回はビスケットジョイントを使ってみたかったので、側板と背板を溝切りします。
ビスケットジョイントカッターは高いので、トリマー用のカッターを使用しています。
(詳しくはこちらの記事)
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ボンドで接着します。
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コーナークランプよりこの直角治具でバークランプを使った方が、大きい材でも安定して直角に固定できます。
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同じく反対側も接着。
さすがにこの姿勢は安定しないので、ボンドが乾くまでつっかえ棒を入れてます。
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天板はダボ継します。
トリマー用ビスケットジョイントカッターの欠点、端から離れた位置には物理的に加工ができない[ふらふら]
ダボマーカを使って天板にマークします。
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天板側にはマスキングテープでマークします。
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天地逆の状態でマーキングして完了。
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ダボを接着しますが…
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天板取付前に、側板内側に棚板用の溝を切ります。
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今回は隠し雇い実接ぎにするので、こんな感じになります。
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ここでやっと天板を接合。
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先ほどの雇い実を接着して…
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棚板側は手前側の端を残して溝切りします。
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後はボンドをつけて、はめ込むだけ。
継部分はすべて隠れてすっきり[わーい(嬉しい顔)]
やっと形になってきました。
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続いて、表面加工へ。
いつもはクルミ油ですが、今回は試しに蜜蝋を使ってみました。
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一番右側だけ塗布済みです。
木目はそれなりに出ますが、クルミ油に比べてソフトな印象です。
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塗布直後、雨に濡れても弾いています。
オイルと違ってベタつかないので、塗布直後から使えます。
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全部塗り終わってほぼ完成。
時間とともに木目が浮き出てきます。
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フローリングに置くので、100均で購入したクッションフェルトを脚に貼ります。
この部分には蜜蝋を塗っていません。
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最後にタップを背板に両面テープで貼ろうとしたら、ツルツルで貼れない[がく~(落胆した顔)]
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考えた末、プラバンっぽい板をタップより一回り小さく切って…
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細釘で留めました。
ここに両面テープで貼ればOK。
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小細工は全部隠れるので、見た目もすっきり。
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こんな感じで完成です[exclamation×2]
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後日、使い勝手向上のため引き出しを製作しました。
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棚サイズぴったりに制作したので、レール等は入れていません。
棚に箱が3つ収まっている状態です。
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久々に木工作業を満喫です。


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