原付 Today(AF67) いろいろ部品交換 [DIY]
パーツがそろったので、フロントブーツ、ブレーキシュー、プーリー、ベルト、リアタイヤ、一気に交換していきます。
いつもリアタイヤのナットを外すのに苦労するので、超長いスピンナハンドルを新調しました。
まずはリアタイヤ。
これはヤバイ状態です。
マフラー外して…
ホイールナット外し。
これだけ長いと、楽に外せます。
下が普通のスピンナハンドル。
ちょっとインパクトっぽくクックックッと力をかけるのがコツ。
無事外れました。
後はいつも通り剥いて…
切ってみたら、こんなに薄かった
バースト寸前。
ドラム部分も清掃して、
リアブレーキシューをチェック。
まだ結構残ってるので、今回は清掃のみにしておきます。
新品タイヤを組み付けて、
ビード上げは、自転車の空気入れ
これでも十分いけます。
空気圧をチェックして、履き替え完了。
続いてクランクケース内へ。
カバーを外して、
ガスケットは、洗浄して乾燥。
乾いたら、紫外線吸収剤入りのシリコンを揉んでおきます。
どの程度効果があるかわかりませんが、張り付き防止と劣化防止を兼ねてます。
プーリー外しは、皆さんやっているL字金具噛ませ技で。
と思ったが、全然回る気配ないので、火炎攻撃で温めてみました。
攻撃成功
プーリーも外して、中身チェック。
ウェイトローラーも結構すり減ってます。
プーリー新旧比較。
ベルトが外せないので、クラッチのチェックも兼ねてクラッチカバーを外します。
ホルダーは自作しました。(作り方は次の記事で)
クラッチシューも思ったより減っていました。
もう少し使えると思いますが、発進停止が多いので交換することにします。
さっそくパーツ追加注文(これは後日作業します)
ベルト新旧比較。
まだ大丈夫そうですが、開けたついでに交換。
クランクケースを掃除して、
クラッチを仮止め。
新品プーリーを組み付け。
滑らないように、良く脱脂しておきます。
最近のウェイトローラーは、グリスレスでOKだそうですが、気休めにドライタイプのフッ素系潤滑剤を塗布しておきました。
あとは元通りにしていくだけ…
ちょっと錆びてるところは、ワイヤブラシで落として錆止めオイルを塗布。
タイヤも取り付けて、リア周り完了。
続いてフロント回り作業。
ブーツが破けて中がこんにちわ
フロントタイヤを外して、
古いブーツを、もぎ取ります。
新しいブーツには、前述のシリコンを外側内側共に塗りたくって、滑りを良くしておきます。
左のフォークには出っ張りがあるので、こちらにも装着時の潤滑目的でタイヤのビードワックスを塗っておきました。
あとはそ~っと嵌めるだけ。
意外にすんなり。
フロントブレーキシュー新旧比較。
新しいシューは、スリット入り。
元通り組んだら…
最後にブレーキの遊び調整をして完了。
かなり快適になりました。
いつもリアタイヤのナットを外すのに苦労するので、超長いスピンナハンドルを新調しました。
まずはリアタイヤ。
これはヤバイ状態です。
マフラー外して…
ホイールナット外し。
これだけ長いと、楽に外せます。
下が普通のスピンナハンドル。
ちょっとインパクトっぽくクックックッと力をかけるのがコツ。
無事外れました。
後はいつも通り剥いて…
切ってみたら、こんなに薄かった
バースト寸前。
ドラム部分も清掃して、
リアブレーキシューをチェック。
まだ結構残ってるので、今回は清掃のみにしておきます。
新品タイヤを組み付けて、
ビード上げは、自転車の空気入れ
これでも十分いけます。
空気圧をチェックして、履き替え完了。
続いてクランクケース内へ。
カバーを外して、
ガスケットは、洗浄して乾燥。
乾いたら、紫外線吸収剤入りのシリコンを揉んでおきます。
どの程度効果があるかわかりませんが、張り付き防止と劣化防止を兼ねてます。
プーリー外しは、皆さんやっているL字金具噛ませ技で。
と思ったが、全然回る気配ないので、火炎攻撃で温めてみました。
攻撃成功
プーリーも外して、中身チェック。
ウェイトローラーも結構すり減ってます。
プーリー新旧比較。
ベルトが外せないので、クラッチのチェックも兼ねてクラッチカバーを外します。
ホルダーは自作しました。(作り方は次の記事で)
クラッチシューも思ったより減っていました。
もう少し使えると思いますが、発進停止が多いので交換することにします。
さっそくパーツ追加注文(これは後日作業します)
ベルト新旧比較。
まだ大丈夫そうですが、開けたついでに交換。
クランクケースを掃除して、
クラッチを仮止め。
新品プーリーを組み付け。
滑らないように、良く脱脂しておきます。
最近のウェイトローラーは、グリスレスでOKだそうですが、気休めにドライタイプのフッ素系潤滑剤を塗布しておきました。
あとは元通りにしていくだけ…
ちょっと錆びてるところは、ワイヤブラシで落として錆止めオイルを塗布。
タイヤも取り付けて、リア周り完了。
続いてフロント回り作業。
ブーツが破けて中がこんにちわ
フロントタイヤを外して、
古いブーツを、もぎ取ります。
新しいブーツには、前述のシリコンを外側内側共に塗りたくって、滑りを良くしておきます。
左のフォークには出っ張りがあるので、こちらにも装着時の潤滑目的でタイヤのビードワックスを塗っておきました。
あとはそ~っと嵌めるだけ。
意外にすんなり。
フロントブレーキシュー新旧比較。
新しいシューは、スリット入り。
元通り組んだら…
最後にブレーキの遊び調整をして完了。
かなり快適になりました。
KURE(呉工業) ドライファストルブ (300ml) 速乾性潤滑スプレー [ 品番 ] 1039 [HTRC2.1]
- 出版社/メーカー: KURE(呉工業)
- メディア: Automotive
原付クラッチ用ユニバーサルホルダー 1000円で自作 [DIY]
前回の記事で使用した原付クラッチのユニバーサルホルダー制作過程です。
まずは材料。
アルミ平版20×300㎜ 厚さ5㎜を2本(@300円くらい)
M8ステンキャップネジ ネジ部長さ15㎜2個と20㎜1個(@数十円)
ゆるみ止めナット(1pk200円弱)
まずはアルミ板にM8用下穴開け。
タップでねじ切ります。
クサビロックナットでキャップボルトを止めます。
板厚分の段差ができるので、ナットを噛ませて組んだ時にキャップボルト先端が同じ高さになるようにします。
現物合わせで、ちょうどいいクロス位置にマーキングして穴あけ。
ここは角度調節できるように、ねじ切らない。
そのかわり、このハードロックナットで固定します。
こんな感じで完成
使用例。
ステンキャップネジが、クラッチアウターカバーの穴に入ります。
アルミ板でも板厚が5㎜あれば、意外に丈夫です。
まずは材料。
アルミ平版20×300㎜ 厚さ5㎜を2本(@300円くらい)
M8ステンキャップネジ ネジ部長さ15㎜2個と20㎜1個(@数十円)
ゆるみ止めナット(1pk200円弱)
まずはアルミ板にM8用下穴開け。
タップでねじ切ります。
クサビロックナットでキャップボルトを止めます。
板厚分の段差ができるので、ナットを噛ませて組んだ時にキャップボルト先端が同じ高さになるようにします。
現物合わせで、ちょうどいいクロス位置にマーキングして穴あけ。
ここは角度調節できるように、ねじ切らない。
そのかわり、このハードロックナットで固定します。
こんな感じで完成
使用例。
ステンキャップネジが、クラッチアウターカバーの穴に入ります。
アルミ板でも板厚が5㎜あれば、意外に丈夫です。
コクヨ ノート ソフトリングノート ビジネス 70枚 セミB5 方眼罫 黒 ス-SV407S5-D
- 出版社/メーカー: コクヨ(KOKUYO)
- メディア: オフィス用品
豆炭使ってみた [使ってみた]
ちょっと前のお話になってしまいますが…
ロケットストーブの燃料継ぎ足し頻度が高くて忙しいを解消するため、豆炭を使ってみました。
12㎏も入って1000円ちょっと
実にコスパがいいです。
まずはいつも通り、薪で完全に温めます。
充分温まって赤熱状態になったら…
少しづつ豆炭投入
薪の炎と違って、落ち着いた炎で扱い易い感じです。
やかんを掛けておくには最適な火力です。
物置で食べるカップラーメンとコーヒーは最高
ベイシアPBブランドの88円ラーメンでも満足。
(このころは激寒だった)
ただ一つ気になるのは、CO中毒
常時換気で使用していますが、実際どうなのか
次の記事でCO検出器を使ってみます。
ロケットストーブの燃料継ぎ足し頻度が高くて忙しいを解消するため、豆炭を使ってみました。
12㎏も入って1000円ちょっと
実にコスパがいいです。
まずはいつも通り、薪で完全に温めます。
充分温まって赤熱状態になったら…
少しづつ豆炭投入
薪の炎と違って、落ち着いた炎で扱い易い感じです。
やかんを掛けておくには最適な火力です。
物置で食べるカップラーメンとコーヒーは最高
ベイシアPBブランドの88円ラーメンでも満足。
(このころは激寒だった)
ただ一つ気になるのは、CO中毒
常時換気で使用していますが、実際どうなのか
次の記事でCO検出器を使ってみます。
タカラトミー スマートフォン用プリンター プリントス SAKURA(桜) チェキフィルム使用 TPJ-03SA
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- メディア: Camera
CO検出器使ってみた [使ってみた]
前回記事の豆炭の一酸化炭素中毒対策でCO検出器を買ってみました。
チャイナ製で2000円弱だけど、大丈夫か?
とりあえず電源投入。
テストボタンを押すと、めっちゃでかい音量でアラーム音。
警報音だから、小さい音じゃだめだけど…
そのあとは30秒に1回、緑のパイロットランプが点灯。
点灯が一瞬で明るい所では確認しづらい。
さっそく測定
少し離れた自分のいる場所で、40ppm(換気扇のみ作動中)
試しに豆炭燃焼中ロケットストーブの燃焼筒上部で400~450ppmで吸い続けたらやばいレベル
少し離れると数値はガクンと落ちます。
次に窓を1/3くらい開けて(+換気扇作動)測定すると、ロケットストーブ周辺上部以外は0~20ppmでした。
この位換気しないとだめですね。
ちなみに、物置内で原付エンジンを始動したらアラームが鳴りました。
始動直後の排気ガスもヤバイですね。
チャイナ製で2000円弱だけど、大丈夫か?
とりあえず電源投入。
テストボタンを押すと、めっちゃでかい音量でアラーム音。
警報音だから、小さい音じゃだめだけど…
そのあとは30秒に1回、緑のパイロットランプが点灯。
点灯が一瞬で明るい所では確認しづらい。
さっそく測定
少し離れた自分のいる場所で、40ppm(換気扇のみ作動中)
試しに豆炭燃焼中ロケットストーブの燃焼筒上部で400~450ppmで吸い続けたらやばいレベル
少し離れると数値はガクンと落ちます。
次に窓を1/3くらい開けて(+換気扇作動)測定すると、ロケットストーブ周辺上部以外は0~20ppmでした。
この位換気しないとだめですね。
ちなみに、物置内で原付エンジンを始動したらアラームが鳴りました。
始動直後の排気ガスもヤバイですね。