焼印作ってみた [DIY]
面白そうなので、真鍮をゴリゴリ削って焼印作ってみました。
まずはイラストレーターで下絵デザイン。
鏡像にするのを忘れずに
それをシール用紙にプリント。
今回は30㎜円柱型の真鍮を使用。
プリントしたシールを貼り付けます。
アートナイフで黒い部分をくりぬき
くりぬいたところをマジックで塗ります。
早速、超硬カッターを使って試し彫り。
片手で押さえて片手で掘っていたら、文字のところまでやっちまったな~
傷は浅いので、万力で固定して再開。
削るのはもっと苦労するかと思ったら、意外にすんなり削れます。
ザックリ削り終わり。
まだ彫りが浅いですが、ちょっと試しに焼いてみます。
思ったよりはきれいか…
均等に焼くのは、意外に難しい
印影は大丈夫そうなので、そのまま深く掘り進めます。
この位で良しとします。
次に、柄を付けるため裏側にネジを切ります。
まずは下穴開けから。
切削油を付けながら、タップで切っていきます。
これでメス側が完成。
続いて4㎜ステン棒に、ダイスでオス側を切っていきます。
さすがにステン材は結構硬い
この位切ってあればでしょう。
さらにステン棒を曲げて…
ねじ込みます。
柄は間に合わせで、そこら辺にあった棒に差しただけです。
枡に押してみましたが、端が欠けてる
柄もちゃんとしないと、きれいに焼目が付きません。
やっぱり柄もちゃんと作るということで、鬼目ナット購入。
差込口の方までネジを切るのは大変なので、5㎜ナットでそのままスルー。
エンド部分は、ネジを切って固定。
柄の中心に穴を貫通させます。
エンド部分。
差込口部分。
ステン棒をネジ切って、貫通させます。
ツメ付ナットで固定します。
柄の部分はオイルフィニッシュに。
完成です
これは作るより、押す方が難しいかも…
綺麗に均一に焼くのは、結構難しい。
まずはイラストレーターで下絵デザイン。
鏡像にするのを忘れずに
それをシール用紙にプリント。
今回は30㎜円柱型の真鍮を使用。
プリントしたシールを貼り付けます。
アートナイフで黒い部分をくりぬき
くりぬいたところをマジックで塗ります。
早速、超硬カッターを使って試し彫り。
片手で押さえて片手で掘っていたら、文字のところまでやっちまったな~
傷は浅いので、万力で固定して再開。
削るのはもっと苦労するかと思ったら、意外にすんなり削れます。
ザックリ削り終わり。
まだ彫りが浅いですが、ちょっと試しに焼いてみます。
思ったよりはきれいか…
均等に焼くのは、意外に難しい
印影は大丈夫そうなので、そのまま深く掘り進めます。
この位で良しとします。
次に、柄を付けるため裏側にネジを切ります。
まずは下穴開けから。
切削油を付けながら、タップで切っていきます。
これでメス側が完成。
続いて4㎜ステン棒に、ダイスでオス側を切っていきます。
さすがにステン材は結構硬い
この位切ってあればでしょう。
さらにステン棒を曲げて…
ねじ込みます。
柄は間に合わせで、そこら辺にあった棒に差しただけです。
枡に押してみましたが、端が欠けてる
柄もちゃんとしないと、きれいに焼目が付きません。
やっぱり柄もちゃんと作るということで、鬼目ナット購入。
差込口の方までネジを切るのは大変なので、5㎜ナットでそのままスルー。
エンド部分は、ネジを切って固定。
柄の中心に穴を貫通させます。
エンド部分。
差込口部分。
ステン棒をネジ切って、貫通させます。
ツメ付ナットで固定します。
柄の部分はオイルフィニッシュに。
完成です
これは作るより、押す方が難しいかも…
綺麗に均一に焼くのは、結構難しい。
小物の製作に!3サイズ対応☆パイプの曲げ加工に!チューブベンダー
- 出版社/メーカー: クロスワーク
- メディア: その他
竹製まな板 使ってみた&メンテナンス [使ってみた]
以前から探していた竹集成材のまな板を、カインズでやっと発見
千数百円でこれはお買い得
結構厚みがあり、適度に重いので安定します。
これは珍しく木口面が上を向いている集成材です。
モザイクタイルっぽくて、いい柄になっています。
そして長持ちさせるには、コレ
スーパーで買えるアマニ油です。
アマニ油は、乾性油で次第に固化しますが、オリーブオイルは不乾性油でいつまでもベタベタのままです。
こいつを薄く塗り込んでいきます。
塗りたてはテカテカ
そのまま1日放置すると、落ち着きます。
その後も徐々に固化していき、水洗いしてもほとんど吸水せず乾燥も早いです。
竹自体があまり吸水しませんが…
樹脂まな板のように乾きが早く、木のまな板同様に包丁の刃が痛みません。
刃の跡はほとんどつかないため、そこからカビが生えたりも今のところありません。(は半年ほど使用したものです)
これはいい買い物でした
千数百円でこれはお買い得
結構厚みがあり、適度に重いので安定します。
これは珍しく木口面が上を向いている集成材です。
モザイクタイルっぽくて、いい柄になっています。
そして長持ちさせるには、コレ
スーパーで買えるアマニ油です。
アマニ油は、乾性油で次第に固化しますが、オリーブオイルは不乾性油でいつまでもベタベタのままです。
こいつを薄く塗り込んでいきます。
塗りたてはテカテカ
そのまま1日放置すると、落ち着きます。
その後も徐々に固化していき、水洗いしてもほとんど吸水せず乾燥も早いです。
竹自体があまり吸水しませんが…
樹脂まな板のように乾きが早く、木のまな板同様に包丁の刃が痛みません。
刃の跡はほとんどつかないため、そこからカビが生えたりも今のところありません。(は半年ほど使用したものです)
これはいい買い物でした
ひとりバーベキュー at night [今日のお料理]
今日の出社は遅くてよかったので、昨晩ひとりバーベキューしてみました。
成型炭だと10分ですぐ使える火になるので便利。&火力が均一で爆ぜない。
まずはお野菜たちと、カレー用に買ってきた鶏ももをちょっと拝借して串打ち
これは焼きながら岩塩で味付け。
アスパラは塩で下茹でしておくと、スジが気にならずにおいしくいただけます。
続いて手羽先。
カリカリになるまでじっくりと…
たれで味付けした豚バラは、威勢よくファイアーしながら脂を落とします。
〆に、残り火で焼きカマンベール
事前にカットして、クッキングホイルに包みます。
溶ろけてきたら
の状態だとまだちょっと早いです。
これは満足
成型炭だと10分ですぐ使える火になるので便利。&火力が均一で爆ぜない。
まずはお野菜たちと、カレー用に買ってきた鶏ももをちょっと拝借して串打ち
これは焼きながら岩塩で味付け。
アスパラは塩で下茹でしておくと、スジが気にならずにおいしくいただけます。
続いて手羽先。
カリカリになるまでじっくりと…
たれで味付けした豚バラは、威勢よくファイアーしながら脂を落とします。
〆に、残り火で焼きカマンベール
事前にカットして、クッキングホイルに包みます。
溶ろけてきたら
の状態だとまだちょっと早いです。
これは満足
尾上製作所(ONOE) 折りたたみ式 フォールディングBBQコンロ F-2527
- 出版社/メーカー: 尾上製作所(ONOE)
- メディア: スポーツ用品
豆腐パン 黒ゴマ入り 作ってみた [今日のお料理]
豆腐入りのふわもちパンを作ってみました。
材料(8~9個分):強力粉200g・絹ごし豆腐200g・砂糖大さじ1.5・塩1つまみ・イースト6g・マーガリンorバター親指の先程・黒ゴマお好きなだけ
①粉物は予め混ぜておきます。
豆腐は品によって水分が違うので、最後に強力粉を足して調整します。
この分量は、後で調整しやすいようにほんの少し緩めに出来上がります。
②豆腐は湯通しorレンジで加熱してから、ヘラでペースト状にします。
③そこへ予め混ぜておいた粉物を、4~5回に分けて混ぜ合わせます。
④何か入れる人は、生地が緩いうちに混ぜ込みます。
今回は黒ゴマ大さじ1位入れました。
⑤全部混ぜ終わったら、生地の固さをチェック。
⑥少しづつ打ち粉をして、一つにまとまるぐらいの固さにします。
既にまとまっている場合、この工程は必要ありません。
⑦生地作りラストは、後で成形しやすいようにほんの少しマーガリンを入れて練り込みます。
この分量で親指の先程あれば十分です。
これで格段に生地がまとまりやすくなります。
⑧生地完成形
⑨ラップをして、40℃で40分発酵します。
⑩一次発酵完了
⑪少し打ち粉をして、シューマイを包むように、中へ中へと生地を集めて閉じます。
⑫合わせ目を下にクッキングシートの上に並べて、40℃で15分二次発酵。
発酵が終わったら、焦げ防止のため強力粉を表面に振るっておきます。
天板ごと予熱して、170℃で15分焼きます。
適当に並べ過ぎたので、お隣同士くっついちゃっているのがありますが、完成です
ふわふわ7もっちり3ぐらいの食感です。
まあまあの出来
材料(8~9個分):強力粉200g・絹ごし豆腐200g・砂糖大さじ1.5・塩1つまみ・イースト6g・マーガリンorバター親指の先程・黒ゴマお好きなだけ
①粉物は予め混ぜておきます。
豆腐は品によって水分が違うので、最後に強力粉を足して調整します。
この分量は、後で調整しやすいようにほんの少し緩めに出来上がります。
②豆腐は湯通しorレンジで加熱してから、ヘラでペースト状にします。
③そこへ予め混ぜておいた粉物を、4~5回に分けて混ぜ合わせます。
④何か入れる人は、生地が緩いうちに混ぜ込みます。
今回は黒ゴマ大さじ1位入れました。
⑤全部混ぜ終わったら、生地の固さをチェック。
⑥少しづつ打ち粉をして、一つにまとまるぐらいの固さにします。
既にまとまっている場合、この工程は必要ありません。
⑦生地作りラストは、後で成形しやすいようにほんの少しマーガリンを入れて練り込みます。
この分量で親指の先程あれば十分です。
これで格段に生地がまとまりやすくなります。
⑧生地完成形
⑨ラップをして、40℃で40分発酵します。
⑩一次発酵完了
⑪少し打ち粉をして、シューマイを包むように、中へ中へと生地を集めて閉じます。
⑫合わせ目を下にクッキングシートの上に並べて、40℃で15分二次発酵。
発酵が終わったら、焦げ防止のため強力粉を表面に振るっておきます。
天板ごと予熱して、170℃で15分焼きます。
適当に並べ過ぎたので、お隣同士くっついちゃっているのがありますが、完成です
ふわふわ7もっちり3ぐらいの食感です。
まあまあの出来
土不要(水栽培)&自宅で野菜をどっさり収穫出来る!アクア栽培キット ie・na(イエナ)
- 出版社/メーカー: 三栄水栓製作所(SAN-EI)
- メディア: Tools & Hardware
Woodyなマウスパッド作ってみた [DIY]
いまどきマウスパッドですが、会社のマウスがレーザー式でなくLED式(チョーへぼいタイプ)なので、ツルテカデスクの上ではポインタが飛んだりします。
ボール紙を敷いて使ってたりする人もいるので、ちょっと工作しました。
まずは角材をスライスするための冶具作り。
コンパネの端材の上に、角材のサイズに合わせてガイドを設置。
こんな感じにセットします。
縦の長い板は丸のこ用ガイド、短い板は角材ストッパーです。
あとはひたすら切るだけ
4㎜くらいのスライスを大量生産。
こんな感じに切ります。
角材の寸法精度が悪かったので、クランプで挟んでまとめて研磨。
少し揃ったか…
切ったものを3㎜MDFに接着していきます。
ボンドが乾いたら、サンダーで研磨して平滑にします。
結構隙間が空いてます
パテでごまかし
痩せるので少し盛り気味に…
乾燥したら、ひたすら研磨
finish
四辺をカットして揃えます。
薄いとやっぱり反りは避けられない。
なので、反ったまま裏板をカンナで削って平らに。
角も落として丸く。
縁もR加工します。
もう一度パテで最終調整。
ワトコオイルで着色。
が、パテ部分だけ染み込まずに白っぽくクッキリ
黒油性ペンでごまかしてみます。
ごまかし後。
もう一度塗って、スチールウールで研磨
だいぶマシになりましたが、タイルの大きさも並びもまちまちでやっぱり気に入らない
ということで、また1からやり直し
今度はスライス前に角材をきれいにサイズ調整しました。
前回よりも小さいサイズになっています。
木目が色々なので、番号を振って揃えます。
今回は反り防止に水分率の低い根太ボンドを使い接着。
レールを重しにして、硬化を待ちます。
硬化後、同じくひたすら研磨
研磨後、おが屑を掃き出します。
そして…やっぱり反ってる
外側が上に向かって反っているので、矯正します。
スライス板の余りを、極薄にカット。
板を逆に反らせてできた隙間に、カットした木片をくさび代わりに打ち込みます。
余りはカッターでカットします。
これを反りが戻るまで、左右均等に隙間を作って入れていきます。
同様にして、スライス板の四隅の隙間も埋めていきます。
もう一度仕上げ研磨して、ワトコオイル塗り塗り&スチールウール研磨。
そのあと、水性ウレタンクリアつや消しを塗ってはペーパー研磨をくり返すこと4回。
古い教室の床みたくなりました
ここから最終仕上げに#800・#1000・#1500で軽く研磨します。
さらに余っていたプラスチック用コンパウンドで磨きます。
つや消しクリアなのに、結構つやつやになってしまいました
コンパウンドのパッケージが写り込んでいます。
裏面には滑り止め&反った時のガタ防止のため、100均のシリコンシートを接着しました。
(実際は、車用のすべり止めトレーをカットしています)
完成の図
これとは別に、アガチス薄板の端材でもう1枚作りました。
これも作りは同じですが、上板は2枚組んだだけです。
(足跡は、幅広マスキングテープをひたすら切り抜き、貼付後につや消し黒で塗装)
寄木細工風にするには、相当の寸法精度で作らないとすき間だらけ&並び不均一になっちゃいます
隙間なく板を並べるには、まだまだ修行が必要です
ボール紙を敷いて使ってたりする人もいるので、ちょっと工作しました。
まずは角材をスライスするための冶具作り。
コンパネの端材の上に、角材のサイズに合わせてガイドを設置。
こんな感じにセットします。
縦の長い板は丸のこ用ガイド、短い板は角材ストッパーです。
あとはひたすら切るだけ
4㎜くらいのスライスを大量生産。
こんな感じに切ります。
角材の寸法精度が悪かったので、クランプで挟んでまとめて研磨。
少し揃ったか…
切ったものを3㎜MDFに接着していきます。
ボンドが乾いたら、サンダーで研磨して平滑にします。
結構隙間が空いてます
パテでごまかし
痩せるので少し盛り気味に…
乾燥したら、ひたすら研磨
finish
四辺をカットして揃えます。
薄いとやっぱり反りは避けられない。
なので、反ったまま裏板をカンナで削って平らに。
角も落として丸く。
縁もR加工します。
もう一度パテで最終調整。
ワトコオイルで着色。
が、パテ部分だけ染み込まずに白っぽくクッキリ
黒油性ペンでごまかしてみます。
ごまかし後。
もう一度塗って、スチールウールで研磨
だいぶマシになりましたが、タイルの大きさも並びもまちまちでやっぱり気に入らない
ということで、また1からやり直し
今度はスライス前に角材をきれいにサイズ調整しました。
前回よりも小さいサイズになっています。
木目が色々なので、番号を振って揃えます。
今回は反り防止に水分率の低い根太ボンドを使い接着。
レールを重しにして、硬化を待ちます。
硬化後、同じくひたすら研磨
研磨後、おが屑を掃き出します。
そして…やっぱり反ってる
外側が上に向かって反っているので、矯正します。
スライス板の余りを、極薄にカット。
板を逆に反らせてできた隙間に、カットした木片をくさび代わりに打ち込みます。
余りはカッターでカットします。
これを反りが戻るまで、左右均等に隙間を作って入れていきます。
同様にして、スライス板の四隅の隙間も埋めていきます。
もう一度仕上げ研磨して、ワトコオイル塗り塗り&スチールウール研磨。
そのあと、水性ウレタンクリアつや消しを塗ってはペーパー研磨をくり返すこと4回。
古い教室の床みたくなりました
ここから最終仕上げに#800・#1000・#1500で軽く研磨します。
さらに余っていたプラスチック用コンパウンドで磨きます。
つや消しクリアなのに、結構つやつやになってしまいました
コンパウンドのパッケージが写り込んでいます。
裏面には滑り止め&反った時のガタ防止のため、100均のシリコンシートを接着しました。
(実際は、車用のすべり止めトレーをカットしています)
完成の図
これとは別に、アガチス薄板の端材でもう1枚作りました。
これも作りは同じですが、上板は2枚組んだだけです。
(足跡は、幅広マスキングテープをひたすら切り抜き、貼付後につや消し黒で塗装)
寄木細工風にするには、相当の寸法精度で作らないとすき間だらけ&並び不均一になっちゃいます
隙間なく板を並べるには、まだまだ修行が必要です