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VRメガネっぽいやつ作ってみた [DIY]

YouTubeの360°VR動画を見たくて作ってみました。
調べると、google Cardboardなるものの型紙がPDFで提供されていることが判明。
スマホにカードボードアプリを入れると、ジャイロセンサーと連動してVR映像になるらしい。

レンズは100均の拡大鏡でいいらしいということで、早速試作[あせあせ(飛び散る汗)]

ダンボールで出来るということでしたが、ピントが合わず[ふらふら]
外箱も作って、テレスコピック式に改造。
これでピント合わせも可能に[exclamation]
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試作品で感じがつかめたので、それを元に設計。
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レンズはこれです。
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ニッパーで地道に壊していきます。
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取り出すとこんな感じです。
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段ボールは作りにくいので、MDFボードで作ります。
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まずは型紙に沿ってパーツの切り出し。
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さらにレンズ部分とスマホ画面装着面の穴開け[あせあせ(飛び散る汗)]
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レンズ取付穴は、1枚をレンズ径と同じに、2枚をレンズ径ー4mmサイズでくりぬきます。
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鼻当て部分も切り抜き。
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おでこの当たる部分も切り抜き。
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面取りした端材にやすりを巻いて、切り口を仕上げ。
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次にレンズ取付。
大きい穴の1枚にレンズをセットして、小さい穴の2枚で挟んで接着。
接着剤が硬化するまで、マスキングテープでぐるぐる巻きに…
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接着剤が硬化したら、木口面をカンナで整えます。
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続いて、本体両サイドの下部にスライド用の溝を掘ります。
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仮組して、微調整。
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これでパーツが揃いました。
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板が薄いため、補強にL字アングルをビス止めします。
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天板側からは、慎重に下穴を開けて…
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ボンドを併用して、極細ビスでねじ止め。
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スマホ密着面側の穴は、真ん中を切ってバカボンのおまわりさんの目の形状に。
[カメラ]取り忘れですが、ビス止め前に黄色矢印部分の四隅を深さ1㎜幅10㎜で切り欠きを作っておきます。
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切り口が雑なので、
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やすりで滑らかに仕上げます。
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各パーツをセットすると、こんな感じです。
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既に顔の脂がついてます[わーい(嬉しい顔)]
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仕上げに、箱内側を黒く塗装。
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脂防止に外側も塗装しました[わーい(嬉しい顔)]
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スマホ取り付け部分には、フェルトを接着。
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事前に作った1㎜の切り欠きに、
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超薄型マジックテープを通します。
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そのマジックテープでスマホを固定して完成[exclamation×2]
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カードボードアプリは詳細設定できるので、レンズ焦点距離・レンズ間距離等を設定サイトに入力すると自作した物用のオリジナル設定QRコードが作成されます。
それをアプリに読み込ませると、映像が自作品用に調整されるみたいです。
それでも動画によってピントずれが発生しますが、テレスコ機能で手動でピント合わせれば[決定]

簡易タイプですが、そこそこ楽しめます[わーい(嬉しい顔)]






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