Y31セドリック リモコンドアロック取付 [DIY]
最初から付いていたドアロックリモコンが、電池を変えても動作せず使えなくなりました
リセットしてキーの再登録をしましたが、変わらず…
修理したら2~3万かかるらしいということで断念。
キーの再登録動作で、ロック動作はしていたのでドアロックモーター自体は生きている。
何とかならんかとネットで検索
調べると、後付け用のキーレスエントリーセットが使えるらしい
早速購入
リモコン2個付いて5000円位
取付工賃は自分でやるので0円
トランクのオープンも、オプションのハーネスを購入すればできるらしいので追加購入。
リモコンも1個追加しました。
中身はこんなです。
配線図も付いてます。
常時供給電源・アース・ドアロック回線・ドアアンロック回線さえ探せれば、取付自体は難しくなさそうです。
早速取付準備
運転席周りのカバーを外していきます。
ドアから来るハーネスの位置を確認します。
見えないので、さらに外します。
アレッ外れない
おかしいと思ったら、モードスイッチパネルを外すと…
隠しネジがありました。
ハンドルコラム下のカバーも取れましたが、目的の配線が全然見えません。
全部車両側から配線しようとしましたが、ジャングル状態でダメだこりゃ
もっと外そうと思いましたが、簡単ではなさそうなので作戦変更。
チョー面倒ですが、ドア側まで配線を引くことにします。
車種別取付ガイドにも、ロックアンロック線は運転席ドア内に配線と書いてあったので、この車種は運転席内ですべて配線するのは無理なのかもしれません。
2~3時間で終わるつもりでしたが、これは時間がかかりそうです
運転席ドア内貼りを外して、ドアロックモーターを発見。
赤/白・赤/緑・黒・青/白の4本
テスタで電圧測定すると、青/白が12V。
たぶん青/白と黒がモーター用電源、赤/白・赤/緑がロック・アンロック信号線。
どっちがロックどっちがアンロック
このハーネスはコネクタのピン短絡で動作確認できるので、赤/白をロック信号線・赤/緑をアンロック信号線と仮定して仮配線。
常時供給電源はバッテリーから直で仮接続、アンサーバック用ハザード配線は鬱陶しいので接続しません。(リモコン動作に影響はありません)
取付説明書の配線検査に従って、コネクタピンを短絡させます。
1/2の確率でしたが、無事動作テスト完了
赤/白がロック信号線・赤/緑がアンロック信号線でした。
スピーカー左に見える白いコネクタでテストしました。
このあとキーレスシステム本体にコネクタを接続して、リモコンでの動作確認。
その前にトランクオープンスイッチにつながる配線に、オプションのハーネスを割り込ませます。
リモコンでの動作確認も無事完了
これで配線取りは
ここから本配線作業です。
車両側から運転席ドア内にハーネスを引き込むため、既存のグロメットを使います。
カッターで少し切り込みを入れて、車両側から余っていた細いハーネスを通します。
束ねてビニールテープぐるぐる巻きにしたハーネスに、先に通したガイド用のハーネスを留めて車両側から引っ張り出します。
かなりギチギチに嵌ってますが、念のためソフトタイプのボンドで切り込み部分の周りをシーリングします。
ドア側のグロメットも同様に処理します。
ゲッヒンジの向こう側通さないといけないのに…
やり直し
ドア開閉時に挟んだりしないように、既存のハーネスにタイラップで固定します。
ドア内仮配線を接続端子できっちり接続&収縮テープで絶縁+ビニールテープぐるぐる攻撃で処理。
あとは元に戻していきます。
ドア側本配線完了
もう暗くなってきちゃいました
車両側本配線に移ります。
常時供給電源は配線に割り込ませて取ろうと思ったら、キチキチで噛ませるところがない
急遽ホームセンターに、電源取り出し用ヒューズを買いに
今回はフォグランプのヒューズからとりました。
すべて本配線が終わったところで、もう一度リモコンで動作確認。
追加で買ったリモコンは自分で登録しないといけないので、ここで登録作業。
キーレスシステム本体のジャンパーピンを動かして、リモコンのロックボタンを押すだけ。
余ったハーネスをまとめて整理。
キーレスシステム本体は、エンジンコントロールユニット裏の隙間に何とか入る状態です。
が、斜めって入っているので両面テープで固定できない
考えた末、建築用のバックアップフォームを…
隙間にぎゅうぎゅう押し込む
これなら走行中ガタつくこともなく、がっちり固定できます。
運転席周りのカバーも元に戻して取付完了。
と思ったら問題発生
追加登録したリモコン以外使えなくなってる
もう一度、キーレスシステム本体取り出しです
どうも、追加登録するときはすべてのリモコンを再登録しないといけないみたいです。
すでに真っ暗ですがようやく作業完了
気温1桁台の屋外で8時間も作業していたら、全身疲労してる
手先しか動かさないから、余計に冷える。
このリモコンの真ん中を長押しすると…
トランクがオープン。
純正リモコンより便利になりました。
20年前の車ですが、まだまだ現役です。
(古い車の重課税はやめてほしい。自動車税も重量税もダブルで)
リセットしてキーの再登録をしましたが、変わらず…
修理したら2~3万かかるらしいということで断念。
キーの再登録動作で、ロック動作はしていたのでドアロックモーター自体は生きている。
何とかならんかとネットで検索
調べると、後付け用のキーレスエントリーセットが使えるらしい
早速購入
リモコン2個付いて5000円位
取付工賃は自分でやるので0円
トランクのオープンも、オプションのハーネスを購入すればできるらしいので追加購入。
リモコンも1個追加しました。
中身はこんなです。
配線図も付いてます。
常時供給電源・アース・ドアロック回線・ドアアンロック回線さえ探せれば、取付自体は難しくなさそうです。
早速取付準備
運転席周りのカバーを外していきます。
ドアから来るハーネスの位置を確認します。
見えないので、さらに外します。
アレッ外れない
おかしいと思ったら、モードスイッチパネルを外すと…
隠しネジがありました。
ハンドルコラム下のカバーも取れましたが、目的の配線が全然見えません。
全部車両側から配線しようとしましたが、ジャングル状態でダメだこりゃ
もっと外そうと思いましたが、簡単ではなさそうなので作戦変更。
チョー面倒ですが、ドア側まで配線を引くことにします。
車種別取付ガイドにも、ロックアンロック線は運転席ドア内に配線と書いてあったので、この車種は運転席内ですべて配線するのは無理なのかもしれません。
2~3時間で終わるつもりでしたが、これは時間がかかりそうです
運転席ドア内貼りを外して、ドアロックモーターを発見。
赤/白・赤/緑・黒・青/白の4本
テスタで電圧測定すると、青/白が12V。
たぶん青/白と黒がモーター用電源、赤/白・赤/緑がロック・アンロック信号線。
どっちがロックどっちがアンロック
このハーネスはコネクタのピン短絡で動作確認できるので、赤/白をロック信号線・赤/緑をアンロック信号線と仮定して仮配線。
常時供給電源はバッテリーから直で仮接続、アンサーバック用ハザード配線は鬱陶しいので接続しません。(リモコン動作に影響はありません)
取付説明書の配線検査に従って、コネクタピンを短絡させます。
1/2の確率でしたが、無事動作テスト完了
赤/白がロック信号線・赤/緑がアンロック信号線でした。
スピーカー左に見える白いコネクタでテストしました。
このあとキーレスシステム本体にコネクタを接続して、リモコンでの動作確認。
その前にトランクオープンスイッチにつながる配線に、オプションのハーネスを割り込ませます。
リモコンでの動作確認も無事完了
これで配線取りは
ここから本配線作業です。
車両側から運転席ドア内にハーネスを引き込むため、既存のグロメットを使います。
カッターで少し切り込みを入れて、車両側から余っていた細いハーネスを通します。
束ねてビニールテープぐるぐる巻きにしたハーネスに、先に通したガイド用のハーネスを留めて車両側から引っ張り出します。
かなりギチギチに嵌ってますが、念のためソフトタイプのボンドで切り込み部分の周りをシーリングします。
ドア側のグロメットも同様に処理します。
ゲッヒンジの向こう側通さないといけないのに…
やり直し
ドア開閉時に挟んだりしないように、既存のハーネスにタイラップで固定します。
ドア内仮配線を接続端子できっちり接続&収縮テープで絶縁+ビニールテープぐるぐる攻撃で処理。
あとは元に戻していきます。
ドア側本配線完了
もう暗くなってきちゃいました
車両側本配線に移ります。
常時供給電源は配線に割り込ませて取ろうと思ったら、キチキチで噛ませるところがない
急遽ホームセンターに、電源取り出し用ヒューズを買いに
今回はフォグランプのヒューズからとりました。
すべて本配線が終わったところで、もう一度リモコンで動作確認。
追加で買ったリモコンは自分で登録しないといけないので、ここで登録作業。
キーレスシステム本体のジャンパーピンを動かして、リモコンのロックボタンを押すだけ。
余ったハーネスをまとめて整理。
キーレスシステム本体は、エンジンコントロールユニット裏の隙間に何とか入る状態です。
が、斜めって入っているので両面テープで固定できない
考えた末、建築用のバックアップフォームを…
隙間にぎゅうぎゅう押し込む
これなら走行中ガタつくこともなく、がっちり固定できます。
運転席周りのカバーも元に戻して取付完了。
と思ったら問題発生
追加登録したリモコン以外使えなくなってる
もう一度、キーレスシステム本体取り出しです
どうも、追加登録するときはすべてのリモコンを再登録しないといけないみたいです。
すでに真っ暗ですがようやく作業完了
気温1桁台の屋外で8時間も作業していたら、全身疲労してる
手先しか動かさないから、余計に冷える。
このリモコンの真ん中を長押しすると…
トランクがオープン。
純正リモコンより便利になりました。
20年前の車ですが、まだまだ現役です。
(古い車の重課税はやめてほしい。自動車税も重量税もダブルで)
SANWA デジタルマルチメータ PM11 ブリスターパック入
- 出版社/メーカー: 三和電気計器
- メディア: Tools & Hardware
2018-01-14 01:44
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コメント(4)
UNASSYさん
はじめまして
最近、リモコンキーを破壊されましてネットで対策を調べていましたらこちらのサイトにたどり着きました。
お聞きしたいのですが、UNASSYさんのセドリックには純正品のドアロックリモコンが着いていたのでしょうか?
このキットは汎用品でどのタイプにでも対応してるのでしょうか?
あまり詳しくないのですが、一度調べてみます。
もし、よろしければご教授お願いします。
by ヨシスエヒデキ (2018-12-04 19:24)
ヨシスエヒデキさん
こんばんは。
ご覧頂きありがとうございます。
私のセドリックには、純正でドアロックリモコンが付いていましたが、洗濯してしまい一部機能がダメになってしまいました。
記事で紹介しているキットは、大概の車に取り付け可能だと思います。(イモビライザーなどがないリモコンでドアのロック・アンロックだけできるタイプ)
運転席ドアにドアロックモーターがない車は、別売りのドアロックモーターを取り付ければ使用可能です。
メーカーのサイトに車種別の資料がありますので、そこをご覧になれば取付の可否と必要なものが分かると思います。
http://cepinc.jp/chumon/torisetsu/
私の車の場合、同じ年式の資料がなかったため手探り状態で取付となりました。
配線自体は難しくないので、チャレンジしてみる価値はあると思います。
うまくいけば、5000円足らずで完了です。
自信がなければ、取付代行店がホームページに載っています。
それから、このリモコンは反応が良すぎてかなり遠くから動作します。
私の買ったリモコンは、ボタンが出っ張っているため、ポケットに入れておくといつの間にか押されているときがあります。
リモコンキーは数種類から選択できるので、ほかのタイプのほうが良いかもしれません。
また何か分からいない事がありましたら、コメント欄よりお知らせください。
(承認後にコメントを表示を外しましたので、次回より書き込み後すぐに表示されます)
by unassy (2018-12-04 21:48)
UNASSYさん
おはようございます。
その節は色々とアドバイス、ありがとうございました。
奇跡的にも私の当時物(Y31)のオプションのドアロックリモコンが直りました。
水没、破壊されたIC基盤を復元、基盤をグロリアのミニカーに仕込んでもらいました。
世界で一つのドアロックリモコンです。
遅くなりましたが、ご報告させて頂きます・
by ヨシスエヒデキ (2019-05-29 09:18)
ヨシス工さん、リモコン無事復旧おめでとうございます。
なかなか凝ったリモコンで、うらやましい限りです。
うちのY31も今年車検ですが、まだまだ乗れそうです。
パトカーに使っていた車種は、官庁発注の仕様書に沿って作られるらしいので、やっぱり頑丈ですね。
by unassy (2019-05-29 12:28)