簡易二重窓作ってみた 補修編

壊したのもを元に戻していきます。
天板は、ペーパー掛けして再塗装。
サッシとの接触部分を3㎜ほど削りました。
後で、削った部分に結露した水分が直接触れないようにゴムシートを入れます。


壁紙を剥がした後の下地を、パテで調整します。


貼り直す壁紙は、物置改修で余ったものです。
実寸＋αでカットしておきます。


カットし終わったら、貼り貼り開始
今回は1枚が小さいのでだいぶ楽です。
コテ刷毛で慣らすときれいに貼れます。



縁よりはみ出して仮張りします。
はみ出し部分には糊がつかないように、あらかじめマスキングテープが張ってあります。


角に木片を当てて、新旧壁紙を重ねてカット。


新旧壁紙の端切れを抜き取ると、こうなります。


他の面も同様に…



合わせ目は、剥離防止のためローラーで圧着します。


はみ出た糊は、濡れ雑巾で徹底的に拭き取ります。
拭き取りが甘いと、忘れた頃に心霊現象のようなシミが出来上がります。


角に合わせ目が来ると、間違いなくそのうちめくれるので、少し内側にしました。
で見るとだいぶ柄が違いますが、実際はほとんどわかりません。


壁紙が貼り終わりました。
結露が下に伝わらないようにするため、窓がおかしなことになっています。



続いて天板の取付です。
板の厚さに切ったゴムシートに両面テープを貼って…


サッシとの接触面に貼ります。


天板を元の位置にセット。


またビスで留めて…


ダボでねじ穴を隠します。




壁紙・天板の各継目にマスキングして、ジョイントコークでシーリングします。



これで修復が完了しました。


次は内窓取付編です。

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