端材でプリンタ用机上棚作成

頂き物の端材がいっぱいになってきたので、連休を利用して棚を作ってみました。
(GWはお金がないのでどこ行っても混んでそうなので)

今回のメインディッシュ＝端材にしては大きい900*900で厚さ24㎜の上物
もはや端材のサイズではない


天板だけ違う板になっちゃいましたが、貰い物なので仕方なし…
着色してごまかします


それぞれ手前側にくる面のみR処理しました。


側板は棚柱を埋めて、可動式の棚にします。
トリマーで溝切して面一になるようにします。


続いて棚剛性アップのため、背板を取り付ける切り欠きを作ります。


側板両サイドは、見栄えを良くするため板厚の2/3で止めて横から背板の木口が見えないようにします。


節の欠けがひどい所は、パテ埋めで…



各パーツ磨き上げて、ダメ部分は再修正。




ジャストサイズの棚柱がないので、ねじ穴を加工します。


リーマーでバリ取りして…


裏に当てをした状態で、ポンチで



既成の穴ほどきれいには出来ません。
左が既成穴、右が自家製穴。


でも、ねじは収まるようになったのでとします。


はみ出ちゃう部分は、束ねて同時にグラインダーでカット



バリはきれいにしておきます。


組み立てる前に、塗りにくい内側だけ先に塗装しておきます。
これまた頂き物のオスモカラー。
古いだけあって、少しドロってます。



30分ほど放置して、ウエスで吹き上げればきれいな木目が出てきます。


乾いたら、棚柱を取り付け。


背板をきっちり90度出して仮組み。



下穴を開けて、細軸ビスで固定します。
あとで埋めるので、少しめり込ませます。



天板位置合わせは、クランプで固定してから


マスキングテープをマーカー代わりにダボ穴を開けました。


下穴開けまで済んだ天板と側板との位置を、クランプをマーカー代わりにして一度外します。
(どのクランプも、側板と突き合わせると元の位置になるように天板を挟む)


側板上部に木工用ボンドを塗ったら、元に戻してビス止め＆ダボ埋め。


よしと行きたいところですが…
ずれちゃうんだよね～


これぐらいは想定の範囲内なので、かんなで修正。


数か所修正しました。


表側の見えるところは、丁寧に最後は手作業。



背板のビス穴は、パテでつぶします。



何とか組みあがりました。


残りを塗装してよく乾燥させます。
その間に、天板の残りを利用して棚板を作りました。
(先に作るとピッタリサイズができなそうなので、組立後の実寸で作成)



乾燥したので、いよいよ設置へ
金具を取り付け、


棚板取付。
ジャストサイズでできました。


置き場に困っていたプリンタもジャストフィット。
PCデスク周りがスッキリしました。


今回購入したのは、棚柱ぐらい。
事前に全部採寸して、ピッタリサイズの特注品。
1000円ぐらいでオーダーメイド出来ました。
(自分で自分にオーダー出してもオーダーメイド)

HiKOKI(旧日立工機) 卓上スライド丸のこ FC7FSB

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