ミニ物置大改修工事㉔ "ラスト" 軒取付編

長々続いた物置シリーズもいよいよラストです。

ミニ物置の出入り口に軒が無い(ごく浅い)ので、雨の日は靴がびしょぬれ
出入り口部分だけ、軒延長です。
この垂木にビス止めできるように、1×2・1×3材で骨組みを作ります。
ステインで着色も済ませています。



すでに真っ暗ですが、仮組してみます。
珍しく寸法通りできたので、キチキチで嵌ってます。


寸法なので、
クリアを上塗りします。



充分乾燥したら、ポリカ波板をカットします。
静電気でおが屑吸ってなんか汚い


カット完了


波板用きりでビス用の穴を開けます。



ポリカ波板用ビスで固定します。



ネジ飛び出ちゃった。
ので、後でシリコンをちょっと盛ってごまかしました


軒の奥には、内装作業の時に隙間を埋めた端材が見えます。


傷まないように、防腐ステインを気休めで塗っておきます。


さらにその上に、ドア作りで余った板をかぶせました。


作った軒をクランプで固定。


ビスで留めていきます。


最初に留めた板のビスがあまりにも光り過ぎているので、色を付けました。



取付完了


小窓を開けても干渉なし。


ドアを開けても…
当たってる
半分も開かない
小窓に気を取られて、ドアの開閉スペースチェックがおろそかになっていました


緊急手術開始
ドアの形にマスキングテープでマーク。
鋸で切り出し


実に切りにくい位置＆角度
ザックリ切った後は、ノミで修正


無事にフルオープンするようになりました。
傷部分は、再塗装で仕上げ。


通り道に砕石を敷いて、やっと完成です
小窓下の黒い謎の箱はスモーカーです。


毎日作業ではないですが、8か月ほどかかりました。
長かった～

注：ミニ物置大改修工事シリーズは、１/１スケールのおもちゃとしていじっています。　正しい工法をせず、インチキごまかし工法も多用しているため参考にはなりません。　真似すると、強度不足等の恐れがあります

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