木でマグカップ作ってみた [DIY]
ホームセンターの端材コーナーで、杉の柱材50円で購入。
何作ろうか思案中、浮かんできたのがマグカップ
できれば完全削り出しで作りたい…
まずは必要な長さにカット
続いてボアビットで頑張って穴掘り
把手も削り出しで作るため、穴をセンターからずらしています。
大雑把に罫書き。
把手部分から鋸を入れて…
ノミでざっくり削り出し。
木が案外柔らかいので、意外にすんなりここまで出来ました。
把手部分も、予定寸法に近いサイズまで落としました。
ここからは、かんなで角を落として…
ペーパーで仕上げ
外側の荒仕上が終わった状態。
今度は内側を回転やすりでゴリゴリ。
内側壁面部分はキレイになりました。
残るは把手の加工と内側底面です。
内側底面にはセンター部分にビットの穴が残ったまま
外側底面には、ボチボチ跡が
ここで効率よく削れるように、底面用やすりを作っちゃいます。
適当な端材のセンターに穴をあけて、
鬼目ナットと超長いねじを用意。
これをのように合体。
ねじと反対側にボンドを塗って、
空研ぎペーパーを接着。
ドリルに取付できるように、ねじ頭をカットします。
鉄鋸で切ろうと思いましたが、さすがにネジだけあって超硬い
そこで思いついたのがパイプカッター。
鋸で切るよりは、はるかに楽にきれいに切断できました。
断面のバリはどうしても出来てしまうので、やすりで修正。
ドリルに付けて、こんな感じで使います。
深い所も、これならきれいに出来ます。
ペーパーは適宜交換で…
最後に把手の加工です。
普通のマグカップのように貫通した把手だと、強度がなさそうなので両側から凹ませる様にミニルーターで加工します。
と思ってはいたのですが、木目の堅い所と柔らかい所の差がありすぎてうまく削れません
さらに削らないところに刃がOBしてしまったので、貫通させちゃいました
さらにほじくりましたが、機械でこれ以上は失敗しそうと判断
あとはひたすら手作業あるのみ
こんな当て木を作って…
ひたすら削る
把手が若干歪ですが、ほぼ完成形の状態。
最後に、飲み口部分を薄くなるように加工。
最終仕上げで、細かい番手のペーパーで滑らかに仕上げた状態。
把手の歪さは消えませんが、杉材を使った手作りの味という事で…
木目の濃い部分(細いスジ)がかなり堅く、なかなかきれいに削れない
この後、オイルド加工をして乾燥。
木目の映える完成品となりました。
せっかく作ったので、カレーのお供にコーヒーを入れてみました。
驚いたことに、杉の香りとコーヒーの香りがベストマッチで、スモーキーな味わいに
これはうまい
自分で作った思い入れもあるから、気のせいかと思いましたが、何度やってもうまい
何とも言えない香りで、とてもリッチな味わいです。
何作ろうか思案中、浮かんできたのがマグカップ
できれば完全削り出しで作りたい…
まずは必要な長さにカット
続いてボアビットで頑張って穴掘り
把手も削り出しで作るため、穴をセンターからずらしています。
大雑把に罫書き。
把手部分から鋸を入れて…
ノミでざっくり削り出し。
木が案外柔らかいので、意外にすんなりここまで出来ました。
把手部分も、予定寸法に近いサイズまで落としました。
ここからは、かんなで角を落として…
ペーパーで仕上げ
外側の荒仕上が終わった状態。
今度は内側を回転やすりでゴリゴリ。
内側壁面部分はキレイになりました。
残るは把手の加工と内側底面です。
内側底面にはセンター部分にビットの穴が残ったまま
外側底面には、ボチボチ跡が
ここで効率よく削れるように、底面用やすりを作っちゃいます。
適当な端材のセンターに穴をあけて、
鬼目ナットと超長いねじを用意。
これをのように合体。
ねじと反対側にボンドを塗って、
空研ぎペーパーを接着。
ドリルに取付できるように、ねじ頭をカットします。
鉄鋸で切ろうと思いましたが、さすがにネジだけあって超硬い
そこで思いついたのがパイプカッター。
鋸で切るよりは、はるかに楽にきれいに切断できました。
断面のバリはどうしても出来てしまうので、やすりで修正。
ドリルに付けて、こんな感じで使います。
深い所も、これならきれいに出来ます。
ペーパーは適宜交換で…
最後に把手の加工です。
普通のマグカップのように貫通した把手だと、強度がなさそうなので両側から凹ませる様にミニルーターで加工します。
と思ってはいたのですが、木目の堅い所と柔らかい所の差がありすぎてうまく削れません
さらに削らないところに刃がOBしてしまったので、貫通させちゃいました
さらにほじくりましたが、機械でこれ以上は失敗しそうと判断
あとはひたすら手作業あるのみ
こんな当て木を作って…
ひたすら削る
把手が若干歪ですが、ほぼ完成形の状態。
最後に、飲み口部分を薄くなるように加工。
最終仕上げで、細かい番手のペーパーで滑らかに仕上げた状態。
把手の歪さは消えませんが、杉材を使った手作りの味という事で…
木目の濃い部分(細いスジ)がかなり堅く、なかなかきれいに削れない
この後、オイルド加工をして乾燥。
木目の映える完成品となりました。
せっかく作ったので、カレーのお供にコーヒーを入れてみました。
驚いたことに、杉の香りとコーヒーの香りがベストマッチで、スモーキーな味わいに
これはうまい
自分で作った思い入れもあるから、気のせいかと思いましたが、何度やってもうまい
何とも言えない香りで、とてもリッチな味わいです。