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昭和レトロ ピーステンピ 調理編 [使ってみた]

使えるようになったピーステンピで、試しにベーコンエピを焼いてみます。

まずは空焚き。
センサー付きコンロなので強火設定にしてセンサー解除します。
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初回は煙が出なくなるまで焼くらしいので、しばらく放置。
[カメラ]だと見えませんが、煙がショワ~と出てます。
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付属の温度計で240℃くらい。
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中に入れた温度計は200℃弱[exclamation&question]
予想通りですが、いくらセンサー解除しても安全装置が働いてこれ以上温度が上がりません。
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空焚きはこれで終わりにして、作戦変更。
コンロ下の輻射熱がすごいので、カセットコンロは危険。
ということで、耐圧性能が高いコールマンのガソリンバーナー(自己責任)で一気に熱する作戦。
ゴトクが小さいので、コンクリピンコロで支えます。
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久しぶりに着火。
最近使ってなかった[ふらふら]
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使用時は、こんな状態になります。
オーブンは二重構造で、下は丸い空洞になっています。
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大きいので、熱が回るまで結構時間がかかります。
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余熱が完了したところで、用意したエピを投入。
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これでも220℃くらいが限界か…
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焼けてきたのに焦げ目がイマイチ[ふらふら]
最上段に移動します。
pct12.JPG

色がついてきたので、焼き上がりです。
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この穴から熱風が吹き出してくるので、焦がすにはここに近づけないと厳しそうです。
または相当な熱量があるバーナーでもっと高温にする[exclamation&question]
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電気オーブンは、開けておいても、いつまでも冷めないけど、
このオーブンは、こうやって開けて置けば、意外に早く冷めました。
(熱を供給し続けなければ、温度が下がりやすいという事か…)
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出来たエピは、カリッときれいに焼けていました。
(電気オーブンより表面がカリッとしている感じ)
時間をかけて予熱すれば、もっと温度上がるのかなとも思います。
なんとなく癖がつかめたので、今度はもっとうまく出来るかな…
ロケットストーブを熱源に使えば、300℃調理も夢ではない[exclamation&question]


魚焼きグリルでかんたん本格レシピ (グリル・プレートつき!)

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  • 作者: 武蔵裕子
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2012/10/20
  • メディア: 大型本



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昭和レトロ ピーステンピ 再生編 [DIY]

またまた頂き物です。
ありがとうございます。
「面白いオーブンがあるから」ということで、頂いてきました。
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さっそく開梱[ダッシュ(走り出すさま)]
ゲッ[がく~(落胆した顔)]なんか部品出てきたと思ったら、把手が壊れてる[ふらふら]
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「未使用だけど、温度計壊れてるかも」とのことだったので、チェック[目]
確かに目盛りはあるが、水銀柱の中に何もない。
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ダメそうなので外すことに…

L型[exclamation&question]
これは予想外。
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見えない所に水銀が…
試しにライターであぶったら、OKでした。
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続いて把手ですが、もはや致命的な破損状態。
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裏からネジで止まっているだけなので、とりあえず外します。
tsr07.JPG

どうやって直そう[exclamation&question]
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とりあえず仮継ぎしてみますが、欠損部分がチョーでかい[がく~(落胆した顔)]
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ここってどのくらい熱くなるのかなと思いつつ、把手だから触れるくらいだよなと納得。
エポキシで補修することにします。
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接着部分が目立たなくなるように、黒の顔料も一緒に混ぜます。
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はみ出るくらいに盛ります。
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硬化し始めたら、正確な位置で接着できるよう一度元に戻ます。
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一晩放置後。
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はみ出てる部分をカッターで削り、
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耐水ペーパーで水研ぎします。
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まだ若干空洞が入っているところがありますが、早く使いたいので後でゆっくり補修します。
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とりあえず、把手の修復も完了[exclamation×2]
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