ミニ物置大改修工事⑱ 窓枠仕上げ編

内装も、いよいよ最終仕上げ段階に突入します。
サッシ小窓の窓枠は、小物が置けるよう出窓風に…
実はそんなに出ていなくて、内側に出っ張っているんじぇね

まずは１×材を寸法通りに切り出して


Ｒ加工します。




このほかに、３㎜MDFボードで側面・天面の化粧板を作ります。
仮設置状態↓


天板部分は、ビスが隠せるように座ぐり穴を加工。


天面から接着＆釘で留めていきます。
各パーツは事前にステイン系で塗装済みです。
はみ出たボンドは、すぐにウェッティで拭き拭き





接着剤が硬化するまで、広がる方向に固定できるよう、逆向きにつけたクランプで押え中



硬化したら、側面も同様にした後、天板を取り付けます。
座ぐり部分をビス止めして、


ダボ埋めて、


余りをカット



ペーパーで慣らします。



天板と壁の接合部分は、マスキングしてジョイントコーク。




枠同士の隙間は、出来ないはずなのに、なぜか隙間あり
パテで埋めてごまかします。


水溶性のパテを隙間に擦り付けて、すぐにウェッティで拭き取り



パテが乾いたら、もう一度ステイン系の塗料で修正箇所を目立たなくします。

最後に、ウッド用のワックスで仕上げ


ワックスを塗る前に、ペーパーを掛けます。


ペーパーカスをきれいに拭き取ったら、ワックスを擦り込んでウエスで磨き上げ


こんな感じに仕上がりました


注：ミニ物置大改修工事シリーズは、１/１スケールのおもちゃとしていじっています。　正しい工法をせず、インチキごまかし工法も多用しているため参考にはなりません。　真似すると、強度不足等の恐れがあります

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