Woodyなマウスパッド作ってみた [DIY]
いまどきマウスパッドですが、会社のマウスがレーザー式でなくLED式(チョーへぼいタイプ)なので、ツルテカデスクの上ではポインタが飛んだりします。
ボール紙を敷いて使ってたりする人もいるので、ちょっと工作しました。
まずは角材をスライスするための冶具作り。
コンパネの端材の上に、角材のサイズに合わせてガイドを設置。
こんな感じにセットします。
縦の長い板は丸のこ用ガイド、短い板は角材ストッパーです。
あとはひたすら切るだけ
4㎜くらいのスライスを大量生産。
こんな感じに切ります。
角材の寸法精度が悪かったので、クランプで挟んでまとめて研磨。
少し揃ったか…
切ったものを3㎜MDFに接着していきます。
ボンドが乾いたら、サンダーで研磨して平滑にします。
結構隙間が空いてます
パテでごまかし
痩せるので少し盛り気味に…
乾燥したら、ひたすら研磨
finish
四辺をカットして揃えます。
薄いとやっぱり反りは避けられない。
なので、反ったまま裏板をカンナで削って平らに。
角も落として丸く。
縁もR加工します。
もう一度パテで最終調整。
ワトコオイルで着色。
が、パテ部分だけ染み込まずに白っぽくクッキリ
黒油性ペンでごまかしてみます。
ごまかし後。
もう一度塗って、スチールウールで研磨
だいぶマシになりましたが、タイルの大きさも並びもまちまちでやっぱり気に入らない
ということで、また1からやり直し
今度はスライス前に角材をきれいにサイズ調整しました。
前回よりも小さいサイズになっています。
木目が色々なので、番号を振って揃えます。
今回は反り防止に水分率の低い根太ボンドを使い接着。
レールを重しにして、硬化を待ちます。
硬化後、同じくひたすら研磨
研磨後、おが屑を掃き出します。
そして…やっぱり反ってる
外側が上に向かって反っているので、矯正します。
スライス板の余りを、極薄にカット。
板を逆に反らせてできた隙間に、カットした木片をくさび代わりに打ち込みます。
余りはカッターでカットします。
これを反りが戻るまで、左右均等に隙間を作って入れていきます。
同様にして、スライス板の四隅の隙間も埋めていきます。
もう一度仕上げ研磨して、ワトコオイル塗り塗り&スチールウール研磨。
そのあと、水性ウレタンクリアつや消しを塗ってはペーパー研磨をくり返すこと4回。
古い教室の床みたくなりました
ここから最終仕上げに#800・#1000・#1500で軽く研磨します。
さらに余っていたプラスチック用コンパウンドで磨きます。
つや消しクリアなのに、結構つやつやになってしまいました
コンパウンドのパッケージが写り込んでいます。
裏面には滑り止め&反った時のガタ防止のため、100均のシリコンシートを接着しました。
(実際は、車用のすべり止めトレーをカットしています)
完成の図
これとは別に、アガチス薄板の端材でもう1枚作りました。
これも作りは同じですが、上板は2枚組んだだけです。
(足跡は、幅広マスキングテープをひたすら切り抜き、貼付後につや消し黒で塗装)
寄木細工風にするには、相当の寸法精度で作らないとすき間だらけ&並び不均一になっちゃいます
隙間なく板を並べるには、まだまだ修行が必要です
ボール紙を敷いて使ってたりする人もいるので、ちょっと工作しました。
まずは角材をスライスするための冶具作り。
コンパネの端材の上に、角材のサイズに合わせてガイドを設置。
こんな感じにセットします。
縦の長い板は丸のこ用ガイド、短い板は角材ストッパーです。
あとはひたすら切るだけ
4㎜くらいのスライスを大量生産。
こんな感じに切ります。
角材の寸法精度が悪かったので、クランプで挟んでまとめて研磨。
少し揃ったか…
切ったものを3㎜MDFに接着していきます。
ボンドが乾いたら、サンダーで研磨して平滑にします。
結構隙間が空いてます
パテでごまかし
痩せるので少し盛り気味に…
乾燥したら、ひたすら研磨
finish
四辺をカットして揃えます。
薄いとやっぱり反りは避けられない。
なので、反ったまま裏板をカンナで削って平らに。
角も落として丸く。
縁もR加工します。
もう一度パテで最終調整。
ワトコオイルで着色。
が、パテ部分だけ染み込まずに白っぽくクッキリ
黒油性ペンでごまかしてみます。
ごまかし後。
もう一度塗って、スチールウールで研磨
だいぶマシになりましたが、タイルの大きさも並びもまちまちでやっぱり気に入らない
ということで、また1からやり直し
今度はスライス前に角材をきれいにサイズ調整しました。
前回よりも小さいサイズになっています。
木目が色々なので、番号を振って揃えます。
今回は反り防止に水分率の低い根太ボンドを使い接着。
レールを重しにして、硬化を待ちます。
硬化後、同じくひたすら研磨
研磨後、おが屑を掃き出します。
そして…やっぱり反ってる
外側が上に向かって反っているので、矯正します。
スライス板の余りを、極薄にカット。
板を逆に反らせてできた隙間に、カットした木片をくさび代わりに打ち込みます。
余りはカッターでカットします。
これを反りが戻るまで、左右均等に隙間を作って入れていきます。
同様にして、スライス板の四隅の隙間も埋めていきます。
もう一度仕上げ研磨して、ワトコオイル塗り塗り&スチールウール研磨。
そのあと、水性ウレタンクリアつや消しを塗ってはペーパー研磨をくり返すこと4回。
古い教室の床みたくなりました
ここから最終仕上げに#800・#1000・#1500で軽く研磨します。
さらに余っていたプラスチック用コンパウンドで磨きます。
つや消しクリアなのに、結構つやつやになってしまいました
コンパウンドのパッケージが写り込んでいます。
裏面には滑り止め&反った時のガタ防止のため、100均のシリコンシートを接着しました。
(実際は、車用のすべり止めトレーをカットしています)
完成の図
これとは別に、アガチス薄板の端材でもう1枚作りました。
これも作りは同じですが、上板は2枚組んだだけです。
(足跡は、幅広マスキングテープをひたすら切り抜き、貼付後につや消し黒で塗装)
寄木細工風にするには、相当の寸法精度で作らないとすき間だらけ&並び不均一になっちゃいます
隙間なく板を並べるには、まだまだ修行が必要です