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トリマー用フットスイッチ 作ってみた [DIY]

トリマーテーブルで細かいものを連続して作業するとき、いちいちテーブルの下に手を伸ばしてon-offするのは結構めんどう[ふらふら]
でも、回しっぱなしで位置をずらしたりするのは危険…

なので、足で操作できるスイッチを作ってみました。
材料は、フットスイッチ(パナソニックなら普通に手に入る)・プラグ(オス、メス1組)・電源コード(今回使用品は1.25sq)
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まずはケーブル両端に、オス・メスのプラグを取り付けます。
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こんな感じに収まります。
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次にスイッチ部分。
このスイッチは手元・中間のどちらでもできるタイプ。
今回は中間スイッチにします。
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スイッチの裏蓋を開けて、コード穴のキャップを外します。
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メス側プラグに近い方をカットして、プラグ同様に既定寸法に剥き剥き&取付[あせあせ(飛び散る汗)]
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元通り蓋をして完成[exclamation×2]
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さっそくお試し[ダッシュ(走り出すさま)]
これは便利[グッド(上向き矢印)]
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通電中でスイッチoff 時にパイロットランプ点灯です。
踏むたびにon - off - on をくり返します。
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しばらく使った結果、コードの向きによってはスイッチが斜めに浮き上がったりするので改良します。

2×4材の端材(実際は2×4.2ぐらいです)に、コード幅の溝を掘り、スイッチ本体部をマーキング[ペン]
※2×4材だとこのスイッチははみ出ます fts14.JPG
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このサイズの座ぐりが出来るものは持っていないので、ひたすら彫刻刀で掘りました[あせあせ(飛び散る汗)]
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やっと収まるようになりました。
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スイッチ自体はカッチリ嵌るように掘ったので、固定する必要がないのですが、コードが痛まないように両端部を固定します。
スッキリ収まるようにしたいので、切り欠きを作って板を嵌めトンネル状にします。
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ノミで掘って…
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薄板を当てます。
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が、ちょうどいい厚さが無いので、裏に溝を掘ってコードと干渉しないようにしました。(というより、ほんの少しだけ干渉して押さえられるように調整しました)
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効果のほどは[exclamation&question]ですが、防腐塗料で各パーツ着色。
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乾燥したら、コード押えの板を接着。
(ゴムハンで叩いて、やっと入る位のきつさです)
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さらに隠し釘をやや斜めに打って固定。
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接着剤が硬化したら、釘の頭を折って完成[ぴかぴか(新しい)]
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今度はスイッチ部分が安定して、使い勝手向上[グッド(上向き矢印)]
満足です[わーい(嬉しい顔)]
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※このタイプのフットスイッチ使用時の注意事項
接続前に機械本体スイッチ off 確認→接続→フットスイッチ off 確認→機械本体スイッチ on
使用後に機械本体のスイッチを必ずoff にしないと危険。






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