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肉球の焼印作ってみた [DIY]

先日作った焼印がまあまあの出来だったので、調子に乗って肉球バージョンを作ってみます。
前の焼印作り記事はコチラ

今回は20㎜真鍮キューブで作ります。
まずは下絵写しから。
印刷したシーを貼って、くりぬき[あせあせ(飛び散る汗)]
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くりぬいたところを、マジックで塗り塗り。
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反対側は、後で穴を開けるので鉄筆でセンターに印をつけておきます。
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下準備が完了したので、ルータに超硬カッターを付けて、早速ゴリゴリ削っていきます。
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浅く削ったところで、試し焼き[exclamation]
ちょっと削り過ぎたところがあって気になっていましたが、やっぱりダメダメ[バッド(下向き矢印)]
リアル足跡過ぎて、可愛くありません[もうやだ~(悲しい顔)]
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このまま進めるのも嫌なので、やり直し[exclamation×2]
鉄鋸で失敗部分を切っちゃいます[あせあせ(飛び散る汗)]
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もう一度一からやり直し[ふらふら]
今度は慎重に、深堀しないように焦らずにゴリゴリ。
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金属粉はこんなに飛び散るので、保護メガネ&防塵マスクは必須です。
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掘り終わったら、ネジの下穴を開けてタップでネジを切っておきます。
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今回キューブ状でバリバリ尖っているので、角を耐水ペーパーで落としておきます。
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次にグリップの制作です。
組立家具などに使うジョイントボルト。
これを軸にします。
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六角レンチで押し込めるオニメナット。
グリップに軸を固定するために使います。
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グリップは、出来合いの工作材を短く切ったものです。
ボルト径の6㎜で貫通させます。
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オニメナット側は、ナットの深さ分を指定の下穴サイズに広げます。
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反対側は、ジョイントボルトのヘッド径に合わせて、同様に掘り込みます。
長さ100㎜が欲しかったのですが、70㎜しかなかったため、30㎜程掘り込んで反対側の飛び出し量を調整しました。
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グリップの断面の角も落としました。
[カメラ]上が加工済みm下が未加工。
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これでパーツが全部そろいました。
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いよいよ組立に移ります。
六角レンチでオニメナットをグリップにねじ込み。
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面一に仕上げます。
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反対側からジョイントボルトをねじ込み、オニメナットに固定します。
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大穴が開いているので、同じ素材を削って木栓を作ります。
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キッチリ嵌るようにコンコン叩いていたら、[がく~(落胆した顔)]割れた~[ふらふら]
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緊急手術で接着[ダッシュ(走り出すさま)]
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もう一度やり直して…
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はみ出しを切り落として、ペーパー掛け。
きれいに収まりました。
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最後にジョイントボルトの先端に、焼印を取り付ければ完成[exclamation×2]
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試し焼きの結果、ほぼ[決定]ですが、ダイヤモンドビットで微修正します。
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修正後、完成形です。
右が猫肉球、左が犬肉球です。
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物置の工具箱引出に、焼きを入れてみました[わーい(嬉しい顔)]
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もっと深く掘りたいけど、手持ち工具ではこれが限界か[exclamation&question]






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